武藤敬司プロデュースによるプロレスリング・マスターズが昨年2月8日、7月26日に続き3度目の開催。今大会の目玉は、蝶野正洋率いるTEAM2000の再結成だった。
TEAM2000は1999年に新日本マットにて蝶野が立ち上げた反体制ユニット。その久々の復活を目当てに後楽園には超満員札止めの観衆が詰めかけた。
実況席には、かつて蝶野から放送席で襲撃を受けるなど因縁浅からぬ辻よしなりアナウンサー、リングアナウンサーは往年の新日本の名物リングアナ・田中ケロ氏が務め、試合前から異様な熱気に包まれる中、リングに登場した“黒の総帥”蝶野。2014年4月以来、試合には出場しておらず、この日も「監督」としてリングサイドに陣取ったが、藤波辰爾&長州力&獣神サンダー・ライガー&武藤敬司のベビーフェース軍を相手に要所で試合に介入。終盤にはリング上にも躍り出て十八番のケンカキックを連発。TEAM2000に勝利を呼び込んだ。
試合後にはリングをジャックし「こんなつまらねえプロレスやめちまえ。こんなとこ上がりてえと思うヤツがいるのか? こんな年寄りの試合見てえヤツがいるのか?」と、プロレス界のレジェンドを集めておこなわれてきたプロレスリング・マスターズを痛烈批判。これに最も反発を示したのが、長州。バックステージで「蝶野の番組にオファー出すよ。イス持っていって一発ぶんなぐってやる」と、テレビ局での襲撃も辞さない構えを見せた。
タレントとしての活動も活発な蝶野と長州。次なる決戦の舞台はテレビ画面の中か?
試合中、場外戦の中でイス攻撃を繰り出した蝶野
①FIRST MASTERSスペシャルシングルマッチ(15分1本勝負)
△佐野巧真(時間切れ引き分け)大矢剛功△
②MASTER of THE MASKMANスペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)
○ウルトラセブン&獅龍(10分55秒、片エビ固め)ブラック・タイガーⅤ●&ブラック・タイガーⅦ
※リバース・スプラッシュ
藤原組長が有刺鉄線バットでFMW軍を撃退
③藤原組vsFMW MASATERSスペシャル6人タッグマッチ(30分1本勝負)
○藤原喜明&高橋義生&冨宅飛駈(14分45秒、ワキ固め)リッキー・フジ&黒田哲広●&保坂秀樹
謎の海賊男が乱入
④平成維震軍vsAJP MASTERSスペシャル6人タッグマッチ(45分1本勝負)
○グレート小鹿&タイガー戸口&百田光雄(10分49秒、首固め)越中詩郎&青柳政司●&齋藤彰俊
蝶野のケンカキックさく裂でTEAM2000勝利
⑤プロレスリング・マスターズvsTEAM2000スペシャル8人タッグマッチ(60分1本勝負)
○天山広吉&ヒロ斎藤&AKIRA&スーパーJ with蝶野正洋(15分10秒、アナコンダバイス)藤波辰爾&長州力&獣神サンダー・ライガー●&武藤敬司
テレビ局での蝶野襲撃を予告した長州を、武藤は「そりゃどうぞどうぞ」と後押し
今大会の試合詳細、バックステージコメントは週刊プロレスmobile(月額324円)にて。
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