
W-1 12・10後楽園大会でWRESTLE-1チャンピオンシップのタイトルマッチを控える王者・芦野祥太郎と挑戦者・伊藤貴則が前哨戦をおこなった。
芦野は3月に河野真幸を破り王座を戴冠して以来、近藤修司、征矢学、土肥孝司、黒潮“イケメン”二郎、稲葉大樹、熊ゴローと団体所属のベテラン、若手を次々と下し6度の防衛に成功。かねてから「挑戦したいと言った人間を挑戦させるのは、もう伊藤で終わり」と語り、“来るもの拒まず”の姿勢は今回で終わりにすることを宣言していた。
自身が率いるアンファンテリブルの児玉裕輔&立花誠吾と保持するUWA世界6人タッグ王座を懸けておこなわれた前哨戦では、感情むき出しで向かってくる伊藤を完全に無視。ベルトを失った試合後も、伊藤からの言葉を受け流して引き揚げた。
そんな王者に対し、昨年9月のデビューからキャリア1年3カ月で団体最高峰のベルトに挑む伊藤は「あのスカした顔、どうしようもない顔に来週、後楽園でボクがしたる」と意気込む。一方の芦野は「このW-1のベルトをさらに価値あるものにするために、ただ出てきて挑戦するシステム、それを消します」とあらためて予告。
2018年も暴君の独裁が続くのか、それとも12・10後楽園で若き新王者が誕生するか。

感情むき出しで芦野に向かっていった伊藤
①20分1本勝負
○三富政行(5分19秒、変形キャメルクラッチ)佐藤嗣崇●
アンディがドランクとの抗争継続を宣言
②20分1本勝負
○アンディ・ウー(8分5秒、反則勝ち)ドランク・アンディ●
※マスクはぎ
論外が不穏な予告「次のW-1からの裏切り者は河野」
③30分1本勝負
稲葉大樹&○吉岡世起(9分31秒、片エビ固め)河野真幸&NOSAWA論外●
※S・K
12・10後楽園のタナカ岩石戦へ征矢が「秒殺」宣言
④30分1本勝負
○黒潮“イケメン”二郎(9分37秒、イケメンフラッシュ)征矢学●
近藤がNEW ERAに提言「レスラーとしての主張を、若い君たちはもっと大事にした方がいい」
⑤30分1本勝負
火野裕士&○ジェイク・オーメン(14分6秒、片エビ固め)カズ・ハヤシ●&近藤修司
※トラースキック
NEW ERA全冠制覇へ王手
⑥UWA世界6人タッグ選手権試合(60分1本勝負)
<挑戦者組>○土肥孝司&熊ゴロー&伊藤貴則(23分6秒、片エビ固め)芦野祥太郎&児玉裕輔●&立花誠吾<王者組>
※垂直落下式ブレーンバスター。芦野組が3度目の防衛に失敗。土肥組が第61代王者組となる

UWA世界6人タッグ新王者組。左から熊ゴロー、土肥孝司、伊藤貴則
今大会の試合詳細、バックステージコメントは以下のサイトを参照。
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2025-10-23
【陸上】田中希実と田中佑美がトークセッションで合同練習を行ったことを明かす。「短距離の走りの原理を長距離で生かすために」
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2025-10-23
【陸上】田中希実と田中佑美がトークセッションで合同練習を行ったことを明かす。「短距離の走りの原理を長距離で生かすために」
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]