
WWE・NXTのビッグマッチ「TakeOver:Brooklyn」8・19ブルックリン大会が迫ってきた。中邑真輔がジンダー・マハルのWWE世界王座に挑戦する「サマースラム」の前日におこなわれ、日本人スーパースターのASUKAはNXT女子王座の防衛戦に臨む。
ASUKAは昨年4月1日にベイリーを破って、WWEデビュー以降無敗のままで王者になると、その後も連勝街道をばく進。今年5月にはゴールドバーグがWCW時代に打ち立てた173連勝を抜いて、WWE史上最長の連勝記録を樹立。さらに、8月19日の防衛戦時点でベルト保持期間は504日となる。これはロッキン・ロビンの502日を抜いて、WWEの女子としてはファビュラス・ムーラの1万170日(!)に次ぐ歴代2位の記録だ。
そんなASUKAを週刊プロレスでは6月30日&7月1日のWWE日本公演の際に直撃。湯沢直哉編集長の巻頭言用インタビューだったが、ひと通り話が終わった後、コンディション作りについての雑談で興味深い話が飛び出してきた。

挑戦者のムーンがNXT女子ベルトを掲げるASUKAへコーナーからエクリプス(飛びつき式スタナー)を狙う
「移動が忙しいけど、少しホテルで休憩で斬ったりとかジムで練習できたりもするんで、そういう時に調整してます。でも、日本だったらマスクとかできますけど、アメリカだとなかなかマスクをしてる人はいないんで。体調を崩しやすくなりましたね。
アメリカでマスクをしてると、すぐに『だ、大丈夫!?』ってものすごく心配されます。みんな大きい病気してるなら移さないで、っていう感じ(笑)。
日本ってノーメークだったら、ひとまずマスクしようみたいな感じだし、飛行機によく乗るんでマスクをしたいんですけど、なかなかできないんですよ。そういうところでコンディション作りは難しくなりましたね」
日本では予防のためや、特に女性は化粧をしていない時にマスクをつける。しかし、アメリカではよほどの重病でない限り、マスクをつける習慣はない。
日本のマスク生活に慣れ親しんだASUKAにとっては海外とのギャップに戸惑ったが、そんなことでリング上のパフォーマンスに悪影響が出ていないことは一目瞭然。8・19ブルックリンでは抜群の身体能力を誇るエンバー・ムーンを挑戦者に迎えて防衛戦をおこなう。どこまで偉大な記録を伸ばし続けるのか。同一戦の模様は8月23日(水)発売の週刊プロレスに掲載!
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