お盆休みのため通常より1日遅い木曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の水曜に紹介します。
今週号の表紙は新日本「G1 CLIMAX」で4年ぶり2度目の優勝を果たした内藤哲也となりました。約1カ月にわたるロングランリーグ戦となったG1のラストは今年も両国国技館3デイズ。大熱戦となった内藤vsケニーの優勝戦はもちろん棚橋vs内藤、オカダvsケニーのAB各ブロック最終リーグ戦がおこなわれた両国初日、2日目もたっぷりページを割いてます。巻頭言では菅林直樹会長にG1総括を聞いています。
中カラーではいよいよ目前に迫ったDDT8・20両国大会展望特集を企画。若きKO-D無差別級王者・竹下幸之介と高木三四郎から全権奪取を目論む男色ディーノに両国決戦へかける思いを語ってもらいました。大一番を前に必読です。
今週号は女子プロレス情報も満載。紫雷イオの復帰と岩谷麻優がワールド・オブ・スターダム王座V2を果たしたスターダム後楽園、旗揚げ10周年記念興行として団体史上最大規模のビッグマッチを大田区総合体育館で成功させたWAVE、JWPの流れを汲む新団体PURE-Jの旗揚げ戦となった後楽園など、女子プロレスの注目大会を詳報しています。女子プロ関連では超花火神戸で長与千種が大仁田厚とおこなった電流爆破マッチにも注目。
そのほか全日本・博多、NOAH横浜、ドラゲー後楽園、大日本・後楽園&大阪、W-1後楽園など注目大会詳報。今週号はお盆休みのため木曜日発売(一部地域では発売日は異なります)。
ケニー・オメガによる初の外国人選手優勝、さらには対戦相手の後藤洋央紀も“ノーマーク”の状態から決勝まで勝ち上がるなど、昨年の「G1 CLIMAX」では終盤にかけていくつかの驚きがあった。
しかし今年の「G1」は、両国3連戦を迎えた段階で、A・Bブロックともに優勝戦進出の可能性が2人に絞られた状態で、しかもいずれも最終公式戦での闘いが組まれていた。いわば“代表者決定戦”以外は、いわゆる消化試合になっていた。
近年のリーグ戦は、最後の最後までもつれることが多かったため、こんなにもスンナリと事が運ぶのは新鮮だった。それは裏を返せば、本命視された選手が順当に勝ち点を積み重ねた証拠でもあり、内藤哲也、棚橋弘至、ケニー、そしてオカダ・カズチカの4選手は、そのまま現在の新日本の“トップ4”と言っていい。(市川)
詳細は8月17日(木)発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています
詳しくは以下のサイトを参照してください。
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