2025年 4月 4日発売BBM1040290
四六並製202頁
定価 1,760円(税込)ISBN:978-4-583-11753-9 C0075
Contents埼玉の強豪・春日部共栄高野球部を率いて45年。本多利治が2025年3月31日限りで監督を勇退する。選手時代に高知高で内野手として甲子園3回出場、75年センバツでは全国優勝した。春日部共栄高の野球部が創部した80年、22歳の若さで監督就任。91年に初のセンバツ出場を果たし、93年夏の甲子園では準優勝を成し遂げた。春夏通算7回の甲子園出場で10勝を挙げた名将は、人情味あふれる指導で知られ、高校生の自主性を重んじる指導を先がけて意識してきた。その指導ルーツに迫る。【目次】はじめに
第1章 指導方針
第2章 学生時代
第3章 自主自律
第4章 文武両道
第5章 人材育成
おわりに
【著者紹介】本多利治(ほんだ・としはる)1957年(昭32)9月30日生まれ、高知県中村市(現・四万十市)出身。高知高で3度甲子園に出場し、3年時には主将を務め同春に全国優勝。日体大へ進学し、野球部主将を務めた。80年の春日部共栄高校の創立とともに、22歳で同校野球部の監督就任。春夏合計7度、甲子園に出場し、93年夏は準Vを成し遂げた。プロ野球(NPB)へ送り出した教え子は14人を数える。2025年3月31日限りで監督を退いた。
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