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2018-04-20

梅田・茶屋町がスポーツの街へ ミズノが世界旗艦店となる 「ミズノオオサカ茶屋町」をオープン

 ミズノは大阪・梅田の茶屋町に7階建てのグローバルフラッグシップストア「ミズノオオサカ茶屋町」をオープンした。

 1階の入口でまず目に入ってくるのは、スワロフスキーとコラボレーションしたシューズやスポーツブラだ。クリスタルの魅力が商品を際立たせ、新たなスポーツのライフスタイルを提案してくれる。

入口を入ると、ミズノとスワロフスキーがコラボレーションした華やかなクリスタル商品が出迎えてくれる

 2階はランニングライフをサポートしてくれるフロア。ランニングフォーム診断システム「F.O.R.M.」は専用マーカーを身体につけ、トレッドミルでフォームを撮影・分析し評価してくれる。ベーシックコース(税込¥3,240)は結果のフィードバック、プレミアムコース(税込¥6,480)では専門コーチによる個別アドバイスを受けることができる。

ランニングフォーム診断システム「F.O.R.M.」によりフォームを撮影・分析し評価してくれる。

 6階の野球/ソフトボールのフロアでは、世界で初めて、立体映像にあわせて本物のバットを振ってスイングスピードが表示されたり、振動するグラブで捕球ができるVR(仮想現実)体験ができる(1プレーは補球5球・打撃10球で税込¥500)。ありえない200キロの球速のボールも体験できるとのことだ。

VR(仮想現実)上で野球の打撃や捕球ができる世界初のシステム

 オープニングセレモニーに出席したミズノブランドアンバサダーの松岡修造氏は、「フロアごとに各スポーツアイテムがそろっていて、野球のVR体験をはじめさまざまな体験ができる、まるでここはスポーツランドですね」と語った。単に商品を展開するだけでなく、新しい体験の価値を提供し、日常にスポーツを取り入れたライフスタイルを発信するこのミズノ世界旗艦店のオープンにより、茶屋町はスポーツでにぎわう街へとなっていきそうだ。

ミズノブランドアンバサダーの松岡修造氏(中央)はオープニングセレモニーに参加し「まるでここはスポーツランドですね」と話した。左はミズノ株式会社水野明人代表取締役社長、右は阪急電鉄株式会社杉山健博代表取締役社長

フロア構成・・・1F:スポーツスタイル/トレーニングアパレル、2F:ランニング、3F:ウォーキング/トラベル/アウトドア/フット・ケア・ステーション、4F:スイム/テニス/バドミントン/卓球/柔道/トレーニング品/、5F:フットボール/バレーボール/陸上競技/トレーニングアパレル、6F:野球/ソフトボール、7F:イベントホール。
営業時間は11時~20時。定休日は不定休。

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