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2018-05-02

アスリートの腰痛を治療してきた腰痛の名医・西良浩一医師が新しい手術法の開発と確立を目指してクラウドファンディングをスタート

この技術を全国に!高齢者にも負担の少ない、8mm内視鏡による腰痛治療。

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有名アスリートの難治性の腰痛を治してきたドクター

元女子円盤投げ&ハンマー投げ日本代表の室伏由佳さん、アルピニストの野口健さん、ハンドボールの宮崎大輔選手をはじめ、スキー、格闘技、プロ野球、舞踏などで活躍する有名アスリートの複雑な腰痛の原因を特定して治してきた、腰痛のスペシャリストである、徳島大学整形外科の西良浩一ドクターが、新しい手術法の開発・確立を目標として、クラウドファンディングに挑戦している。

西良ドクターは、『2018年版 国民のための名医ランキング―いざという時の頼れる医師ガイド 全国名医514人厳選』(桜の花出版)という書籍で、整形外科医が選ぶ整形外科部門において第1位に選ばれている整形外科(手術)の名医である。

今回、西良ドクターが取り組んでいるのは、高齢者にも優しい手術法である。
それは、局所麻酔による内視鏡を使った脊柱管狭窄症の治療の手術である。

整形外科医としてスポーツドクターとして数々のアスリートの治療に携わってきた西良ドクター。
一方で、徳島という地方で診療して脊柱管狭窄症に悩む高齢者の多さにも直面してきた。

通常、脊柱の手術では、全身麻酔を行う必要があるが、高齢になるとほかの病気をわずらっている関係で全身麻酔ができない場合がある。そのような患者さんも手術を受けられるように、局所麻酔による手術を可能にしようという考えだ。

また、西良ドクターは内視鏡によるヘルニアの手術(経皮的内視鏡下椎間板摘出手術=PED)で、きわめて優れた技術をもつことで有名であるが、脊柱管狭窄症の手術にそのまま応用することは難しい。そこで過去3年にわたって技術改良を進めており成功例を重ねている。
この技術法を発展・普及していく取り組みも進めていく考えだ。

詳細は下記まで。

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