close

2025-08-01

栄光の日本スポーツ史 昭和100年シリーズ Vol.3 ボクシング 1926-2025(B.B.MOOK 1682)

2025年 8月 5日発売
BBM0681623
A4判
定価 1,800円(税込)
ISBN:978-4583628455

Contents

井上尚弥 (世界スーパーバンタム級チャンピオン)
いまだ未完のサクセス・ストーリー、途中経過まで
文=本間 暁

リングの"今"を行くリーダーたち
中谷潤人 (WBC-BF世界バンタム級チャンピオン)
寺地拳四朗 (WBA・WBC世界フライ級チャンピオン)
井岡一翔 (前WBA・WBO世界スーパーフライ級チャンピオン)
文=杉園昌之

リングの"今"を行った傷だらけのエリート
村田諒太 (元WBA世界ミドル級チャンピオン)
文=杉園昌之

コラム 日本式ハイブリッド・ボクシング形成史
文=増田 茂

●昭和9年~100年(平成2年令和7年) 2016~2025
バンタム級4団体を日本選手が独占!
質も量も世界の一等国に君臨
文=杉園昌之

●昭和31年~30年 (平成18年−27年) 2006~2015
出し惜しみなしのライバル戦に
リングは熱を帯びた
文=本間 暁

ジャパン・ドリームを実現させた海外の猛者たち
イーグル京和/ホルヘ・リナレス
エドウィン・バレロ/ローマン・ゴンサレス
マルコム・ツニャカオ
文=本間 暁

長谷川穂積
平成のエースとしてけん引した
奇跡のスピードスター
文=宮崎正博

ハードパンチャーが乱舞したあのとき
"KOダイナマイト" 内山高志
ゴッドレフト" 山中慎介
ボンバー" 三浦隆司
文=本間 暁

昭和71年~88年(平成8年―17年) 1996~2005
勝利の歓喜、敗北の苦さ、そしてブームを巻き起こす挑戦
畑山隆則がやり遂げた大きな仕事
文=本間 暁

辰吉丈一郎
苦い敗北に喘ぎながら、
ファンの夢に寄り添い続けた
文=宮崎正博

昭和60年~70年(平成7年)1986~1995
爆発的人気をけん引した辰吉丈一郎、
新三羽烏、さらにアマチュア大国からの使者
文=牧野 豊

"TOKYO SHOCKER" 地上最強の男が粉砕された奇跡の日
ジェームス・バスター〟・ダグラス KO
アイアン・マイク・タイソン
文=牧野 豊

昭和51年~60年 1976~1985
具志堅用高がスーパースターとして
君臨した5年間
文=津江章二

具志堅用高
沖縄の歴史とアイデンティティとともに
超常の戦いを見せ続けた
文=粂川麻里生

日本のボクサーに立ちはだかったあまりに高い壁たち
ミゲール・カント/イラリオ・サパタ
張正九/ ロベルト・デュラン
文=津江章二

●昭和41年~50年1966~1975
百花繚乱。
世界王者たちが乱舞した
文=津江章二

大場政夫
世界チャンピオンのまま逝った
逆転の貴公子
文=津江章二

沼田義明
”精緻”と”大胆”を絶妙に使い分け、
究極のスリルを生み出した
津江章二

●昭和31年~40年 1956~1965
テレビ・ボクシング全盛期
時代の寵児になった戦士たち
文=津江章二

That's Greatest 戦いにすべてをかけた男
ファイティング原田の伝説
文=津江章二

日本の無冠の帝王
矢尾板貞雄/関光徳/高山一夫
小坂照男/田辺清/高山勝義
文=津江章二

昭和21年~30年 1946~1955
灰燼に帰した首都の夜空に歓声の花火飛ぶ。
白井義男、ついに世界チャンピオンになる
文=宮崎正博

白井義男
科学的ボクシングによって
初の世界選手権を日本にもたらした
文=宮崎正博

コラム 戦争とボクシングと
文=条川麻里生

昭和11年~20年 1936~1945
世紀の一戦に沸き立つも、
戦の時代に呑み込まれ、一度は滅びた・・・
文=宮崎正博

ピストン堀口恒男
ラッシュに次ぐラッシュに
”ワッショ、ワッショ”の大合唱
文=宮崎正博

昭和元年~10年 1926-1935
海外に目を向け、
リングへの認知度を格段に高めていった
文=宮崎正博

明治・大正――拳の物語
文=宮崎正博

編集後記

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事