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2019-03-26

U-12日本代表決定戦『ダノンネーションズカップ2019 in JAPAN』男子は甲府、女子は千葉中央が優勝!

3月23日、24日、U-12年代の世界一を決めるFIFA公認の国際サッカー大会『ダノンネーションズカップ』の日本大会、『ダノンネーションズカップ2019 in JAPAN』が駒沢オリンピック公園総合運動場で行なわれた。男子大会はヴァンフォーレ甲府U-12が3大会ぶりに優勝を果たし、女子大会では千葉中央FC U12 ガールズが連覇を達成した。

※上のメイン写真は男子大会決勝:ヴァンフォーレ甲府 U-12vs清水エスパルス U-12 清水

女子大会決勝:葉中央FC U12 ガールズvsバディフットボールクラブ

 男子大会の決勝トーナメントは、地方予選を勝ち上がってきた川崎フロンターレU-12や浦和レッドダイヤモンズジュニア、横浜Fマリノスプライマリーなどのほか、昨年ベスト8の江南南サッカー少年団やレジスタFCなど、グループ予選を勝ち上がった16チームによって熱戦が繰り広げられた。

 そして決勝に勝ち進んだのが、ヴァンフォーレ甲府U-12と清水エスパルスU-12清水。試合は、甲府が相手の守備の隙を突いて開始5分に先制すると、すぐさま追加点を挙げて2-0で前半を折り返す。後半は清水の反撃に遭うも、このまま試合終了。優勝した甲府が3大会ぶりに世界大会への出場権を手にした。

男子大会優勝:ヴァンフォーレ甲府 U-12

 女子大会の決勝カードは昨年大会と同じ、「千葉中央FC U12ガールズ 対 バディフットボールクラブ」となった。お互いにチャンスをつくるものの両者譲らず、0-0で試合終了。迎えたPK戦を3対2で勝利した千葉中央FC U12ガールズが大会連覇を達成した。

女子大会優勝:千葉中央FC U12 ガールズ

 男子大会を制した甲府と女子大会を制した千葉中央は、10月に行なわれる『ダノンネーションズカップ』に出場する。会場は、今年100周年を迎えるダノンのヨーグルト事業発祥の地であるスペインはバルセロナのRCDEスタジアムだ。世界27か国が参加する、世界大会で日本の代表チームが世界一の座を目指して戦う。

大会アンバサダーとして来場し、決勝の解説も務めた元日本代表の前園真聖氏(写真右)

■「ダノンネーションズカップ2019 in JAPAN」本大会決勝戦結果

<男子大会決勝> 
ヴァンフォーレ甲府U-12 2-0 清水エスパルスU-12清水

<女子大会決勝>
千葉中央FC U12ガールズ 0-0(PK:3-2) バディフットボールクラブ

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