
9月6日(金)から8日(日)まで、富山県富山市で開催されている『第54回全日本大学男子ソフトボール選手権大会』。7日は2回戦、準々決勝が行われ、ベスト4が決定した。
※写真上=2連覇中の日本体育大。狙うは優勝の二文字!
写真◎牛島寿人(ソフトボール・マガジン編集部)

まず、1番上のブロックを勝ち上がったのは昨年の覇者・日本体育大(東京)。1回戦の立命館大(京都)、2回戦の中央大(東京)で完封勝利を挙げ、準々決勝の日本福祉大(愛知)で初めて失点するも6回コールドで下し、準決勝進出を決めた。昨年、大学チームながら全日本総合選手権優勝の偉業を成し遂げた実力者は、インカレ3連覇を狙う。
続いて2番目のブロックは環太平洋大(岡山)。1回戦で仙台大(宮城)を4回コールドで下し、2回戦で京都産業大(京都)から勝利を挙げると、準々決勝では大阪大(大阪)に完封勝利。2016年に全国制覇して以降、ここ2年は2回戦敗退が続いていたが、3年ぶりの決勝進出なるか。
3番目のブロックは福岡大(福岡)。1回戦で昨年の四強・国士舘大(東京)に完封勝ちすると、2回戦では同じ福岡県に籍を置く九州の九州共立大と対戦。ここでは2回以外毎回の二ケタ得点を奪って6回コールド勝ちを収めた。準々決勝では城西大(埼玉)に勝利し、準決勝へと駒を進めた。
そして4番目のブロックを勝ち上がったのは、昨年準Vの早稲田大(東京)。1回戦で神戸学院大(兵庫)に勝利すると、2回戦では岐阜聖徳学園大(岐阜)から二ケタ得点を挙げて5回コールド勝ち。準々決勝では、昨年1回戦で当たった関西大(大阪)との点取り合戦を制した。

萩原僚太郎、糸数昌太郎(写真)の完封リレーで準々決勝を勝ち上がった環太平洋大

準決勝進出を決め、グラウンドに駆け出す福岡大ナイン
大久保亘(ソフトボール・マガジン編集部)

昨年、決勝で日本体育大に敗れた早稲田大。準決勝進出を決めたいま、その雪辱を果たしたい
写真◎大久保亘(ソフトボール・マガジン編集部)
準決勝の組み合わせは、日本体育大×環太平洋大、福岡大×早稲田大。明日も熱戦が繰り広げられそうだ。
文=ソフトボール・マガジン編集部
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