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2025-12-22

スポーツの可能性を問う(遠藤 利明/監修 日本スポーツ政策推進機構/編集)

2025年12月27日発売
BBM1590014
四六並製308頁
定価 2,640円(税込)
ISBN:978-4-583-11780-5 C0075

Contents

2025年9月1日、「改正スポーツ基本法」が施行された。改正法では、豊かさを実感できる社会の実現、いわゆるウェルビーイングへの強い意識が示されるとともに、これまでの「する」「みる」「支える」に加えて、「集まる」「つながる」が明記された。
いま、日本は少子高齢化、人口減少化社会を迎え、人と人とのつながりが消え、コミュニティの崩壊が都市だけでなく地方でも起きている。そうした現実に歯止めをかけるチカラがスポーツにはある。さらに多文化共生と共助社会の実現、つまり社会の未来を形づくる営みとしてのチカラもスポーツに期待されている。
スポーツの可能性とは何か?現在地から未来へ、スポーツ政策はどうあるべきか、根本となる「スポーツの持つ可能性」について、研究者、専門家のそれぞれの立場からの言及をまとめた一冊。

【目次】
第1章 スポーツの可能性を考える
第2章 スポーツの可能性の探求
第3章 日本スポーツ政策推進機構活動報告 

【監修者紹介】
遠藤利明(えんどう・としあき)
1950年 山形県出身。衆議院議員(10期)、自由民主党中央政治大学院学院長、日本スポーツ協会会長、日本スポーツ政策推進機構会長、スポーツ立国推進塾塾長。東京オリンピック・パラリンピック大臣、2020東京オリンピック・パラリンピック協議大会組織委員会会長代行、自由民主党総務会長等を歴任。

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