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2026-02-16

5月5日に引退する凛がマリーゴールド・岩谷麻優との対戦を熱望!「後悔のない時間にしたい。だから麻優さんと試合がしたいんです」【週刊プロレス】

岩谷戦を熱望した凛(=写真左)

健介オフィス所属の女子プロレスラー、凛(旧名、門倉凛)が“プロレス界のアイコン”マリーゴールドの岩谷麻優との一騎打ちを熱望した。

凛は、佐々木健介&北斗晶の長男・健之介さんとの結婚&出産による休業を経て、昨年12月にリング復帰。その後、「家族のために」マーベラス5・5横浜BUNTAIでの引退を発表した。残り3カ月のプロレス人生。引退ロード真っただ中の凛にとって、練習生時代からのあこがれで、「一番試合がしたい相手」が岩谷だった。

2人のシングルは、2021年7月19日のマーベラス後楽園ホール大会で一度だけ実現。7分17秒、二段式ドラゴンで凛が敗れたが、「岩谷麻優スゲー!」「もっともっと追いかけたい!」と興奮気味に語る一戦に。これを受け、同年秋には2人でタッグリーグ戦に出場したが、そのすべてが凛にとってかけがえのない時間だった。
2021年7・19後楽園で実現したシングルマッチ。7分17秒、岩谷が二段式ドラゴンで凛から勝利を収めている
5月5日の引退までの3カ月を「後悔のない時間にしたいです」と語る凛。「だからこそ麻優さんと試合がしたい、しなきゃいけないと思ってます」。

岩谷と凛の物語は再び紡がれるのか。凛の「麻優さんと試合がしたい」という言葉によって、2人の時計の針がまた動き出す。

岩谷との対戦を熱望する凛との一問一答は以下の通り。

――5・5横浜BUNTAIでの引退まで残り3カ月、闘いたい選手がいるとか?

凛「麻優さん、岩谷麻優さんと試合がしたいなって」

――マリーゴールドの岩谷麻優選手と?

凛「はい。引退までに闘いたい選手、試合がしたい選手たくさんいますけど、私にとって麻優さんが一番試合がしたい相手なんです」

――なぜ岩谷さんなんでしょうか?

凛「私がマーベラスの練習生だった頃に麻優さんのプロレスを見て、すごい!って思ったんです。麻優さんのプロレスを見たら頑張れる、すごい元気になれる。こういう人を天才っていうんだろうなって」

――同じプロレスラーから見ても天才だと?

凛「はい。練習サボったとか夜逃げしたとか、いろんな伝説も聞きますけど(笑)、リングに上がった麻優さんは本当にすごい。受けの美学だったり、ゾンビって言われてますけど、やられてもやられて立ち上がる姿とか。あそこまでやられたのに立ち上がっちゃうの!?って」
2021年秋に開催されたタッグリーグに岩谷&凛でエントリー(写真は2021年10・30浜松)
――プレイヤーとしても影響を受けたと?

凛「受けました。麻優さんのプロレスを見て「私もこうなりたい!」って思って、同じ技を使ってみたり。ムーンサルト・プレスとかできない技もありましたけど、それでも麻優さんに近づきたいと思って、自分なりにいろんなものを学んで吸収して」

――2022年の結婚、2023年の出産を経て、昨年12月、凛選手はリング復帰を果たしました。

凛「できる限り、コンディションを戻して。ただ(出産などで)太ってしまったので使える技も限られてくるし、以前と全部同じかって言ったら多分同じではないと思います。でも、そんないまの私を、いまの麻優さんにぶつけたいなって。その結果、新しい凛の一面が見られるのか、悔しい思いをしてしまうのか、どうなっちゃうのか」

――もし岩谷戦が実現したら…。

凛「楽しみだし、不安もあるし、緊張もめちゃくちゃするだろうし(笑)。だからこそ試合がしたいなって、麻優さんと」

――2021年7月19日に一度シングルが実現しています。

凛「五番勝負を終えて、(当時の凛なら)いけるんじゃないかと言われて組まれたのが麻優さんとのシングルでした」

――もし試合が実現したら4年7カ月ぶり。当時とはまったく意味合いの違う試合になりそうです。

凛「5月5日の引退に向けた引退ロードのなかでの試合になるので、麻優さんと試合ができるのも最後になると思います。でも、最後だけど、最後にしたくないってというか……両方の気持ちがあるんです。まだ試合が決まったわけでもないのに不思議なんですけど、麻優さんと試合がしたいって口にしたことで、いろんな気持ちが湧き出てきました(笑)」

――言葉にすることで、岩谷戦が動き出す気がします。

凛「そうですね。もし決まったとしても、以前だったら『試合決まった!よっしゃ!』って喜んでたと思いますけど、今回はちょっと複雑っていうか。ホントにいろいろ考えちゃう。でも、一番(の気持ち)は麻優さんと試合がしたい。5月5日の引退までに一番やりたい相手なので」
“プロレス界のアイコン”岩谷麻優
――岩谷さんであり、マリーゴールド次第になりますが、もし実現したらプロレスラー凛にとって大きな意味を持つ一戦になりますね。

凛「私もそう思います。去年の12月に復帰した時、お客さんからも自分と麻優さんの試合が見たいっていう声をたくさんもらいましたし」 

――昨年12月に約3年ぶりにリング復帰。2カ月が経過しましたが、試合勘は戻ってきましたか?

凛「私はまだ探ってる感覚があるんですけど、先日マーベラスさんに上がらせてもらった時、プロレスラーとしての生みの親である長与(千種)さんから「もう試合勘戻ってきてるから大丈夫だね」っておっしゃっていただきました」

――見る側にとっても、岩谷vs凛はぜひ見たいカードです。

凛「そう言ってもらえると嬉しいです。今回は(5月5日の)引退を決めたうえで復帰を決めて、後悔がないように『思いっきりプロレスを楽しもう!』っていう気持ちで試合をしてきたんです。だけど、麻優さんとの試合だけは感覚が違うというか。去年12月に復帰した時も緊張しましたけど、それとはまた違う緊張があるんだろうなって」

――イチプロレスラーとして…。

凛「勝負だなって。それぐらい特別だと思ってます、麻優さんとの試合は」

――引退する5月5日まで残り3カ月を切りました。

凛「後悔のない時間にしたいです。だからこそ麻優さんと試合がしたい、しなきゃいけないと思ってます」
義母である北斗晶が着たガウンをまとい、歓声を浴びる凛

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