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2018-08-18

第18回アジア大会ソフトボール競技、狙うは5連覇!

 

※アジア大会で5連覇を狙うソフトボール日本代表
写真◎榎本郁也

 8月19日(日)から24日(金)まで、インドネシア・ジャカルタにてアジア大会のソフトボール競技が開催される。今大会には7カ国・地域が参加し、まずは1回戦総当たりの予選ラウンドを実施。その後、上位4チームによる決勝トーナメント(ページシステム方式)が行われる。

 宇津木麗華監督率いる日本は、先日開催された世界選手権のメンバーから投手の勝股美咲、外野手の大工谷真波が外れ、内野手の石川恭子、外野手の原田のどかを加えた17名で臨む。なお、18日の開会式で日本選手団の騎手を務める上野由岐子は5大会連続、山田恵里は4大会連続の出場となる。

アジア大会代表選手

投手  上野由岐子(ビックカメラ高崎)
投手  濱村ゆかり(ビックカメラ高崎)
投手  藤田  倭(太陽誘電)
捕手  我妻 悠香(ビックカメラ高崎)
捕手  山内 早織(ビックカメラ高崎)
内野手 渥美 万奈(トヨタ自動車)
内野手 石川 恭子(園田学園女子大)
内野手 市口 侑果(ビックカメラ高崎)
内野手 川畑  瞳(デンソー)
内野手 洲鎌 夏子(豊田自動織機)
内野手 内藤 実穂(ビックカメラ高崎)
内野手 山本  優(ビックカメラ高崎)
外野手 河野 美里(太陽誘電)
外野手 長﨑 望未(トヨタ自動車)
外野手 原田のどか(太陽誘電)
外野手 山崎 早紀(トヨタ自動車)
外野手 山田 恵里(日立)

第14回大会から4連覇中

 アジア大会のソフトボール競技は、1990年の第11回北京大会から正式種目となった。第11回、第12回広島大会(1994年)、第13回バンコク大会(1998年)では中国が3連覇を果たし、日本はすべて準優勝に輝いている。その後、2002年の第14回釜山大会から、第15回ドーハ大会(2006年)、第16回広州大会(2010年)、第17回仁川大会(2014年)までは日本が4連覇中。大会5連覇に期待が懸かる。

予選ラウンド日程

8月19日(日)
10:00 韓国vs香港
12:30 中国vsインドネシア
15:00 チャイニーズ・タイペイvs韓国
17:30 日本vsインドネシア
20:00 フィリピンvs香港

8月20日(月)
10:00 日本vsチャイニーズ・タイペイ
12:30 中国vs香港
15:00 フィリピンvs韓国
17:30 チャイニーズ・タイペイvsインドネシア
20:00 フィリピンvs中国

8月21日(火)
10:00 中国vs韓国
12:30 日本vs香港
15:00 韓国vsインドネシア
17:30 日本vsフィリピン
20:00 チャイニーズ・タイペイvs中国

8月22日(水)
10:00 日本vs韓国
12:30 フィリピンvsインドネシア
15:00 チャイニーズ・タイペイvs香港
17:30 日本vs中国
20:00 フィリピンvsチャイニーズ・タイペイ

8月23日(木)
10:00 香港vsインドネシア

決勝トーナメント日程

8月23日(木)
15:00 準決勝(1)予選1位vs予選2位
18:00 準決勝(2)予選3位vs予選4位

8月24日(金)
10:30  3位決定戦 準決勝(2)の勝者vs準決勝(1)の敗者
15:00 決勝 準決勝(1)の勝者vs 3位決定戦の勝者

世界選手権での力投が記憶に新しい上野。5連覇を懸けて戦う
写真◎榎本郁也

頼れる主将・山田。アジア大会でもチームを勝利へと導く
写真◎榎本郁也

上野に次ぐ2番手投手として成長中の藤田。二刀流として「打」でも魅せる
写真◎榎本郁也

不動の四番・山本優。ジャカルタでも快音を響かせたい
写真◎榎本郁也

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