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2017-06-24

日米対抗_第2戦若手で挑んだ日本アメリカのパワーに屈す

若手投手、洗礼を浴びる

 三塁に川畑瞳、二塁に那須千春を置くなど、前日とは変わって若手を起用した宇津木麗華監督。投手陣も、勝股美咲、中野花菜、泉礼花、岡村奈々、濱村ゆかりと若手主体で挑んだ。しかし初回に、三番のディレイニー・スポールディングから被弾。5回にも二番のジャネット・タケダから3ランを浴びるなど、若手投手陣がアメリカのパワーの前に屈した。

同点に追いついた5回、二死からタケダに3ランを浴びた

打撃面では収穫も

 日本は1対5で迎えた7回表、山田恵里の適時打、暴投、洲鎌夏子の犠飛で1点差まで迫るもあと一歩届かず、4対5で敗れた。しかし、スタメンに起用した那須が1安打、川畑が2安打、またベテランの河野美里に変わって右翼を守った江口未来子が2安打を放つなど収穫もあった。第2戦を終え、1勝1敗。明日は会場を横浜スタジアムに移し、13:30から第3戦目を戦う。

7回表、頼れるキャプテンの山田が適時打を放つなどして1点差まで迫ったが…

試合の詳細は7月24日発売のソフトボール・マガジン9月号に掲載予定!

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