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2026-07-30

【陸上】滋賀インターハイ 石原南菜が当時の高校記録を樹立した平和堂HATOスタジアムで記録奪還に挑む

全国の舞台は昨年国スポで高校記録(当時)を樹立した平和堂HATOスタジアム。高校記録奪還を狙う(写真/中野英聡)

陸上競技のインターハイが7月30日から7日間、滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。支部大会、都府県大会、全11地区大会を勝ち抜いた選手たちが集結し、17時以降のナイターで全41種目が行われる。活況の女子100mH、前回覇者で前・高校記録保持者の石原南菜(白鴎大足利高3年・栃木)が高校記録奪還を狙う。

「技術の改善は、高校記録更新のためにやっているので」


前回の広島インターハイでは、石原南菜(当時2年)が13秒30の当時高校新記録で頂点に立った。10月には、国民スポーツ大会で13秒29とさらに更新。シーズン後半は「勝って当たり前のように思われるのではないかと、精神的にきついときもあった」と明かしたが、U18大会の100mYHと合わせて、全国大会三冠を獲得した。

高校ラストイヤーとなる今季、石原はまず、4月末の織田記念に出場。国内トップ選手たちと走って、力の差を感じたという。踏み切った後にお尻の位置が落ちてしまうなどの課題も明らかになり、「ハードリングのロスをなくすために、根本から変えよう」と、5月から技術改善に着手した。すぐに迎えた月末のU20アジア選手権(香港)では、13秒76(+0.4)で銀メダル。2週間後の日本選手権では13秒65(+0.8)で予選落ちと、シニアの選手たちに跳ね返されたが、技術面では手応えを得たそうだ。

日本選手権のレースを終えると、すでに開幕していたインターハイ北関東大会に出場するため、茨城に移動。まずは、広島インターハイで2位に入っている走幅跳で、6m08(+1.8)の自己新をマークして優勝。翌日の100mHでは、「キレが良かったので、技術面をあまり考えずに走りました」と、シーズンベストの13秒40(+1.5)で制した。

文/石井安里 写真/中野英聡

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