
※写真上=大関同士の対戦は、強引な上手投げを打った髙安に軍配
写真:月刊相撲
大関豪栄道が右上腕部を痛めて休場。これにより千秋楽に予定されていた豪栄道-髙安の一番がなくなり、この日の髙安-栃ノ心戦が唯一の大関以上同士の対戦となった。
九州場所でも大入りは続いているが、3横綱に1大関が休場した館内は空席が目立ち、盛り上がりに欠ける場所に。せめて唯一の大関戦は熱戦を期待したのだが、あっけない相撲となってしまった。
激しくぶつかり、押し合う両者。髙安は左四つだが、左上手を取りにいった。栃ノ心得意の右四つに組み合い、胸が合う。この体勢で長引けば分が悪い髙安が、左上手から強引に振り回すと、栃ノ心は踏ん張ることができず、あっさりと土俵を飛び出した。
「右四つになったけど、左上手をガッチリ取っていたから」と髙安は何とかなると思っていたようだ。
優勝争いの先頭を走る貴景勝は1敗を守り、髙安も2敗を死守。平幕の2敗力士は全員が敗れ、2敗は髙安だけとなった。もし、髙安が負けていれば、一気に場所がしらけるところで、勝ったことが救いだった。
2人の対戦は14日目が濃厚。貴景勝の勢いを止められるのは、もはや髙安しかいない。
文=山口亜土
2025-10-23
【陸上】田中希実と田中佑美がトークセッションで合同練習を行ったことを明かす。「短距離の走りの原理を長距離で生かすために」
2025-10-30
引退まで残り2カ月…棚橋弘至が最後の地元に置き土産! 岐阜で史上初のIWGP2大選手権開催!!【週刊プロレス】
2025-10-23
BBMカードフェスタ in 前橋 2025
2025-10-24
【連載 大相撲が大好きになる 話の玉手箱】第32回「敏感」その4
2025-10-31
【アメフト】法政大SF浅賀大生 ラグビーで磨いたタックル「早稲田戦はフィジカルで圧倒したい」
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2025-10-23
【陸上】田中希実と田中佑美がトークセッションで合同練習を行ったことを明かす。「短距離の走りの原理を長距離で生かすために」
2025-10-30
引退まで残り2カ月…棚橋弘至が最後の地元に置き土産! 岐阜で史上初のIWGP2大選手権開催!!【週刊プロレス】
2025-10-23
BBMカードフェスタ in 前橋 2025
2025-10-24
【連載 大相撲が大好きになる 話の玉手箱】第32回「敏感」その4
2025-10-31
【アメフト】法政大SF浅賀大生 ラグビーで磨いたタックル「早稲田戦はフィジカルで圧倒したい」
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]