
※写真上=肩の痛みは残るものの、久々の長距離で復調の手ごたえをつかんだ江原
写真◎菅原淳(スイミング・マガジン)
日本選手権の行方を占うコナミオープン2019初日が2月16日に行なわれた。
代表争いのレベルで見ると、全体的に記録は低調の印象が拭えなかった。この冬、好調を維持している瀬戸大也(ANA)は男子400m個人メドレーで4分10秒03、同じく大橋悠依(イトマン東進)は女子400m個人メドレーで4分37秒36で制したものの、その記録は納得のいくものではなく、コメントでは課題が多く目についた。
そんな中、自由形中・長距離のベテラン、江原騎士(自衛隊体育学校)が男子1500m自由形で15分12秒93で優勝し、復調ぶりをアピール。江原はここ数年悩まされてきた慢性的な肩の痛みを解消すべく、昨年のアジア大会終了後はリハビリに専念。年末から泳ぎ始めるなか、「200mなど短い距離でスピードを出そうとすると肩に痛みを感じるが、長い距離ではスムースに泳げる。キックが強化されてきた実感はある」と手応えを感じていた。
もっとも日本選手権における1500m自由形出場は否定し、200、400、800m自由形で出場する模様だ。
今大会、会場入口には、12日に白血病の診断を受けたことを公表した池江璃花子(ルネサンス)へのメッセージフラッグが設置され、多くの来場者が応援メッセージを寄稿。この日だけで150cm×100cm四方のフラッグ3枚分にところ狭しと書き込まれた。

出場選手、観戦者含め多くの人々が池江への応援メッセージを書き込んでいた
写真◎菅原淳(スイミング・マガジン)
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2025-10-23
【陸上】田中希実と田中佑美がトークセッションで合同練習を行ったことを明かす。「短距離の走りの原理を長距離で生かすために」
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2025-10-23
【陸上】田中希実と田中佑美がトークセッションで合同練習を行ったことを明かす。「短距離の走りの原理を長距離で生かすために」
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]