※写真上=世界短水路選手権の会場となっている杭州オリンピック&エキスポセンター
写真◎Getty Images
競泳の世界短水路選手権3日目(12月13日)のメダリストと決勝に進出した日本人選手の結果です。
男子200m平泳ぎではロシアのキリル・プリゴダが従来の記録を0秒28更新する2分0秒16の短水路世界新をマーク。日本の小関也朱篤(ミキハウス)は4位となり、100m平泳ぎに続くメダル獲得はならなかった。
混合200mメドレーリレーでは、米国が1分36秒40の短水路世界新を樹立し、日本は4位とメダルに届かなかったが短水路日本新をマークした。また、第一泳者の竹村幸(イトマンSS)は非公認ながら女子50m背泳ぎの短水路日本記録を上回る26秒03をたたき出した。
▼男子200m平泳ぎ
[1]K・プリゴダ(ロシア)☆2.00.16◎短水路世界新
[2]覃 海 洋(中国)2.01.15◎短水路アジア新
[3]M・コッホ(ドイツ)2.01.42
[4]小関也朱篤(ミキハウス)2.02.18
▼女子100m自由形
[1]R・クロモウィドヨヨ(オランダ)☆51.14
[2]F・ヘームスケルク(オランダ)51.60
[3]M・カマーフォード(米国)51.63
▼女子200m背泳ぎ
[1]L・ブラットン(米国)2.00.71
[2]K・ベイカー(米国)2.00.79
[3]E・シーボーム(豪州)2.01.37
[7]赤瀬紗也香(ANAエアポートサービス)2.03.92
[8]諸貫 瑛美(ミキハウス)2.05.80
▼男子100mバタフライ
[1]C・ルクロ(南アフリカ)48.50
[2]C・ドレッセル(米国)48.71
[3]李 朱 濠(中国)49.25◎短水路アジア新
[6]川本 武史(TOYOTA)50.07
▼女子800m自由形
[1]王簡嘉禾(中国)8.04.35
[2]S・クアダレッラ(イタリア)8.08.03
[3]L・スミス(米国)8.08.75
[8]後藤真由子(Jaked Elite Team)8.22.10
▼混合200mメドレーリレー
[1]米国☆1.36.40◎短水路世界新
[2]オランダ1.37.05
[3]ロシア1.37.33
[4]日本1.37.67◎短水路アジア新、日本新
竹村幸、小関也朱篤、川本武史、佐藤綾
構成◎スイミング・マガジン編集部
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