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2018-12-14

【競泳・世界短水路3日目】日本代表コメント/小関は男子200平で4位、川本は男子100バタで6位。混合200mメドレーリレーは短水路日本新

※写真上=非公認ながら、混合リレーの第一泳者として女子50m背泳ぎの日本記録を上回る26秒03をたたき出した竹村
写真◎Getty Images

▼男子200m平泳ぎ4位(2分2秒18)
小関也朱篤(ミキハウス)

「最後はかなりバテてしまいました。やっぱり短水路は苦手意識が取れないまま泳いでいるな、というふうに感じています。前半はもう少しスムーズに泳ぎたかったですね。ちょっと固かったので、そこが今後の課題だと思っています。50m平泳ぎは、25秒台が必須条件だと思いますので、きちんと25秒台を出して決勝に残って、メダルを意識したレースをしたいですね」

▼男子100mバタフライ6位(50秒07)
川本武史(TOYOTA)

「前半は少し楽にいって、後半がもつようなレース展開を考えていたんですけど、周りの選手に気を取られてしまって焦りが出てしまいました。特にラスト25mで力んでしまったかなと思います。ただ、短水路ではメダルに手が届く位置にまで来たと思っているので、スピードという自分の武器を生かして長水路のレースにもつなげていきたいと思います」

▼混合4×50mメドレーリレー4位・短水路日本新(1分37秒67)

1泳:竹村 幸(イトマンSS)
「予選のメンバーからチェンジしたので、6人のメンバーたちと一緒に泳げたことが楽しかったです。メダルは欲しかったんですけど、それ以上にみんなと泳げたことに感謝したいと思います」

2泳:小関也朱篤(ミキハウス)
「メダルまで惜しかった、というのが率直な感想です。正直、あそこまで順位が上がるとは思っていませんでした(川本が終わった時点で1位)。悔しいですけど、日本記録を出せたことは良かったです」

3泳:川本武史(TOYOTA)
「予選で僕たちの代わりに泳いでくれた選手が2人いるんですが、その選手たちがいたからこそこうやって日本記録で今日を終えることができたと思っています。本当に、その選手たちも含めてみんなに感謝したいなと思います」

4泳:佐藤 綾(新潟医療福祉大職員)
「この種目でも4位という結果でメダルには届かなかったんですけど、また日本記録で泳げたことはすごくうれしいです」

コメント構成◎田坂友暁

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