陸上競技マガジン10月号は9月14日(土)発売です! ドーハ世界選手権のプレビューと沖縄インターハイ、大阪全日中、全国小学生大会の詳報をお届けします。
巻頭の「新時代到来!」では、男子走幅跳の城山正太郎(ゼンリン)、橋岡優輝(日大3年)、津波響樹(東洋大4年)、女子100mHで19年ぶりの日本新を出した寺田明日香(パソナグループ)を追いました。
2度目の世界選手権に臨む高山峻野のインタビュー、連続写真による練習紹介も。男女競歩勢をはじめ、メダル獲得の期待がかかる日本代表&海外トップアスリートをピックアップ。デイリー・プレビューもあります。
インターハイ後半戦リポート&フォロー企画では、8度目の男子総合優勝を果たした洛南高、男子スプリント2冠の鵜澤飛羽(築館高)を訪問。中学新が3つ飛び出した大阪全日中、コンバインドが新設された全小も徹底リポートしています。
群雄割拠の男子110mHでひとり、突き抜けている存在。エリート街道を歩んできたわけではなく、日本新記録樹立は「走力アップとパワーアップ」の成果と言います。独自の感性で技術を追求し、さらなる高みを目指している高山選手。ドーハ世界選手権での目標を具体的に語ってくれました(写真撮影/福地和男)
沖縄インターハイで前評判どおりの力を発揮し史上最多8度目の男子総合優勝を果たした洛南高(京都)。主力3年生座談会(橋本主将、池淵選手、澤田選手)、2年生の木下選手、藤原選手のコメントも。「今年の優勝におごることなく、1日1日を大切に、総合優勝を目指してほしい」(橋本主将)、「あの6本目だけであとは精神面も含め、むしろ不安定な部分が出てしまい、課題の多い大会だった」と男子走幅跳で8m12の高校記録を更新した藤原選手(写真撮影/宮原和也)。
陸上部歴2年目、高2でインターハイ二冠を達成した鵜澤選手。超新星はしかし自身を「才能はない」と言い、「目の前の大会向けて、毎回頑張るだけです」と、ひたすら走り続ける。プライベートが分かる7つの質問も(写真撮影/井沢雄一郎)。
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