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2020-10-13

【陸マガ11月号】日本選手権「頂上決戦2020」の熱き記憶、全国高校大会&全日本大学駅伝を展望

陸上競技マガジン11月号は10月14日(水)発売です。巻頭は第104回日本選手権「頂上決戦2020」の熱き記憶。男子110mHの金井大旺(ミズノ)、女子短距離の兒玉芽生(福岡大)のフォローアップインタビューも掲載しました。日本選手権混成、全日本実業団対抗、日本インカレのリポートも。

 大会展望は全日本大学駅伝&全日本大学女子駅伝、全国高校大会、全国中学生大会、全国高校駅伝の都道府県大会、全日本実業団駅伝の地区大会&予選会。全国高校大会の注目選手Close Upでは、中京大中京高短距離&ハードルトリオ河田航典×鈴木大河×高橋遼将のクロストーク、男子中長距離の甲木康博(城西大城西高)&石塚陽士のストーリー、北川凱×深沢瑞樹(東海大翔洋高)の対談を紹介。強豪校の練習法は中京大中京高へ。

注目企画紹介①
男子110mHの金井大旺(ミズノ)、女子短距離の兒玉芽生(福岡大)インタビュー



 日本選手権の男子110mHのでは、大会タイ記録で2年ぶり2度目の優勝を果たした金井大旺(ミズノ)。決勝の5台目以降は「記憶がなかった」といいますが、練習での自信がメンタル面の改善につながり、「後半で立て直せる」と走り切ることができたといいます。ライバルの存在、東京五輪についても。女子100mで初優勝を遂げた兒玉芽生(福岡大3年)。日本インカレ3冠の女子短距離界の新女王は、大学3年間で信岡沙希重コーチとベースと技術をつくりあげてきたことが、結果につながったといいます。「背伸びすることなく、今やるべきことを継続してやりたい」(兒玉)。

注目企画紹介②
全国高校大会の注目選手Close Up
中京大中京高短距離&ハードルトリオ鼎談ほか



 全国高校大会2020の注目選手にインタビュー取材を行いました。まずは中京大中京高(愛知)短距離&ハードルトリオ鼎談、河田航典(3年)×鈴木大河(3年)×高橋遼将(2年)。中京大中京勢として「どの種目でも優勝や入賞で強さを見せよう」(河田)と活躍を誓います。
 男子1500mで高校歴代3位に並んだ甲木康博(城西大城西高3年・東京)と石塚陽士(早稲田実高3年・東京)。それぞれ1500mと5000mにエントリーしているため、大会での対決はありませんが、「勝ちに行く」姿勢は同じです。
 東海大翔洋高からは深沢瑞樹(1年)×北川凱(2年)のロングジャンパー対談。お互いを「良い子です」(北川)「尊敬している」(深沢)という2人は、高め合い、競い合って、史上2人目の8mジャンパーと共に表彰台に上がることを目指します。

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