神戸市王子スタジアムにおいて2020年10月17日(土)、18(日)関西学生アメリカンフットボールDiv.1トーナメントが開幕した。
オープニングゲームは関西大と京都大が対戦。京都大が先制したが、関西大が副将ラインバッカー(LB)青根奨太のファンブルリターンタッチダウン(TD)とインターセプトリターンTDで逆転。関西大学が24-16で京都大を下した。
立命館大は主将のランニングバック(RB)立川玄明の3タッチダウンで桃山学院大学を圧倒、36-3で勝利した。
大村新監督初陣の関西学院大は同志社大と対戦。関西学院大は試合開始のキックオフをリターナー三宅昴輝がリターンTDし先制すると、55-13と大差をつけ同志社大を下した。
神戸大はクロスゲームを制して、15-10で近畿大に勝利した。
勝ち上がった4チームは11月8日(日)に神戸市王子スタジアムで対戦(*無観客試合)する。 撮影・文/佐藤誠
初陣を勝利でスタートした関西学院大の大村新監督 撮影=佐藤誠