close

2020-10-20

バドミントン舛田圭太流ノック術(舛田圭太/著 バドミントン・マガジン/編)

2020年10月29日発売
BBM1190044
A5判並製・192頁
定価 1,870円(税込)
ISBN:978-4-583-11319-7 C2075

Contents
選手のレベルアップには欠かせないノック練習。効率良く、質の高いノック練習をするにはノッカーの技術も必要となってくる。本書は、さまざまなメニューを紹介しながらノックのコツも伝授してくれる指導者必読のバイブル。専門誌『バドミントン・マガジン』で好評だった連載を、ここに集約!



【目次】
はじめに
第1章道具の準備、シャトルの持ち方を学び、基本となる投げ方、打ち方をマスターせよ!
第2章ノッカーは、練習者の動きを把握しながら、下投げ&下打ちをマスターせよ!
第3章“バック投げ”をマスターして、それぞれのショットを想定して球出しせよ!
第4章ダブルスを想定したテンポの速い球出しや、“横打ち”をマスターせよ!
第5章コートを広く使うシングルスノック。タイミングや高さなどに注意して、目的に合った練習を!
第6章難易度の高い“上打ち”を左右にしっかり打ち分けて、球出しの幅を広げよう!
第7章“守備から攻撃への展開”がテーマ。実際の試合をイメージして質の高い球出しを!
第8章ダブルスの前衛攻撃からの展開を磨く。ノッカーは流れを切らないように注意!
第9章シングルスの基本練習で苦手を克服せよ!ノッカーは工夫した球出しで質を重視
第10章“つなぎ球”の質&対処法を磨く。ノッカーはしっかり練習者を追い込もう!
第11章ダブルスを極めるノックメニュー6選
第12章シングルスを極めるノックメニュー6選

【著者紹介】
舛田圭太(ますだ・けいた)
1979年生まれ、石川県出身。金沢市立工業高→日体体育大→トナミ運輸。高校時代は2、3年でインターハイ男子単連覇。2年時は全日本総合準優勝の成績を残す。日本体育大に進学すると、高校時代のライバルだった大束忠司とペアを組むようになり、単複2種目で活躍。その後は混合複でも実績を残し、全日本総合は男子単複でそれぞれ5回、混合複で4回優勝を果たしている。オリンピックは、2000年シドニー(男子単)、2004年アテネ、2008年北京(いずれも男子複)と3大会連続出場。北京では5位入賞を果たした。2008年に第一線をを退き、2009年よりトナミ運輸コーチおよび日本代表コーチに就任した。現役時代からジュニアチームの指導に携わるなど、選手を上達させる経験やメソッドが豊富。現在も日本代表からジュニアまで、幅広い層の選手の指導を続けている。モットーは「『明るく・元気に・全力で』選手をサポートすること」。

ご購入はこちら
<Amazonからのご購入>

<BOOK CARTからのご購入>

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事