キーピン key pin

スペアの鍵となるピン。複数の残ったスペアピンを狙うとき、直接倒すべき「狙いピン」を指す。プレーヤーから見て、一番近いところに立っているピン。たとえば、③―④―⑤のスペアでキーピンは③番ピンとなるが、③―⑥―⑩番スペアだけは例外で、キーピンは⑥番ピンとなる。

キックバック kick backs

ピットエンドの両脇にある壁。横方向に飛ばされたピンが、両隣のレーンとの隔壁に当たって、フラットガターに落ちるようになっている。

ぎっくり腰

原因がはっきりせずに腰が痛くなる「魔女の一撃」といわれる故障。突発性急性腰痛症は、骨・関節・筋肉の異常だが、腰椎の椎関節捻挫、椎間板障害、腰椎周囲の筋肉や腱、靭帯の障害によるものが多い。応急処置はテーピングやさらしだが、専門病院の処置を待つこと。予防は腹筋・背筋のストレッチ、正しい姿勢の保持に注意するなどがある。1993年日本プロボウリング協会アンケート調査(東京大学 渡会公治教授)によれば、プロボウラーの障害に多い個所は、腰とひざがあったが「投げ過ぎ症候群」であり、ぎっくり腰ではない。

キティ kitty 共同積立金・総賭金

通常はチームメートのエラーやスプリットの罰金として、徴収する金額のトータルを指す。古いタイプのチーム戦用スコアシートの右端に示されているが、日本人で知っている者はごくまれであろう。

ギネスブック Guiness Book

さまざまな分野で世界一を認定する、ギネスワールドレコード社の発行図書。スポンサーは著名なアイルランドビールのギネス社で、初版は1951年。聖書を除くと、著作権のある図書として1億部を超すベストセラーであり、それ自体がギネス入りに値する。数ある日本人女性のスポーツ選手でギネスブックに登録された者は、斉藤志乃ぶプロのみ。1999年末の登録時は67勝で、女性プロの世界最多勝記録(2019年8月現在74勝で更新中)。

キャリーダウン carry down 持っておりる・繰り越す

オイルがボールに付着して、ピン方向へ運ばれていくこと(=ブレークダウン)。

キャリーライン carry line

ストライクを狙うとき、ボールが最初に打つのは①番ピンで、次は③番ピン。そのとき③−⑥−⑩番ピンを結ぶラインの真上にボールの中心があれば、完全なピンアクションが発生して、ストライクとなる。仮にヘッドピンを薄く打つか、ごく弱いボールだと右へはじかれて③番ピンを厚く打ってしまうので、⑩番ピンタップを招くことになる。(⇔アキュラシーライン)

キャンドルピン candle pins ローソクのようなピン

中世期の英国で流行した「スキトルスゲーム」の仲間だが、テンピンボウリングよりはるかに小さいボールを用い、細長いローソクのようなピンを10本立ててプレーする。アメリカでは東海岸の一部、ニューイングランド地方で見ることができる。レーンはテンピンと同じだが、ボールのサイズは老人や女性・子どもに合わせたように二回りも小さく、ガターも狭い。キャンドルピンは、ボウリングの世界組織FIQには加盟していない。

九柱戯 きゅうちゅうぎ

中世ヨーロッパで流行した、9本のピンを倒すボウリング。イギリスではスキトルス、ドイツではケーゲルと呼ぶ。

均一レーン

ベターレーンbetter laneとかベタと呼ばれる、公式大会で採用されるレーンコンディション。レーンの端から端まで、どこから投げても、曲がり幅が同じになるようにオイルを塗布したレーン。1970年代に大流行した不正な(トリック)レーン、あるいはハイスコアレーンとの対比で使われる。両者の区別は、平行なラインで投げてみると分かる。たとえば、テンボード付近と5枚目より外側の曲がりを比べる。

キングピン king pin

テンピンボウリングではヘッドの①番ピンを指す。ナインピンボウリングでは、ほかのピンに囲まれている⑤番ピンをいう。

筋肉痛 muscle soreness

従来使われなかった部位や、同じ筋肉ばかりを過度に使うと発生する。筋収縮の代謝物質として、乳酸などが筋肉に蓄積されて生まれる現象。治療は痛みを感じる部位の軽い筋収縮を繰り返したり、外用湿布薬、ぬるめの温度での長い入浴などで血液の循環を良くしたりする方法がある。

筋力トレーニング strength training

最大筋力のパワーアップや筋持久力の向上を目的とした鍛錬法。リハビリテーションを含む一般的なものと、専門種目の身体能力向上を目指すものがある。原則として、①負荷と回復の間の時間、医科学的な処方を忘れないこと②負荷は段階的に増やすこと③長期的、段階的、計画的であること④発達に応じたトレーニングであること⑤トレーナーは個人的な要求に敏感であること⑥計画的な変化をつけ、飽きを防ぐこと。


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