『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019』が7月6日、7日に第9節が行なわれた。EASTでは、青森山田高校が市立船橋高校に3-0で快勝。首位をキープした青森山田は2位に勝ち点4差をつけてリーグ前半戦(9試合)を終えた。WESTでは、ガンバ大阪ユースが敗れて連敗。大津高校を下した京都サンガF.C U-18がG大阪を勝ち点1差で追っている。第10節は7月13日~15日に行なわれる。

上の写真=WESTでは京都サンガF.C. U-18と大津高校が対戦。前節(8節)、首位のガンバ大阪ユースを破った京都(紫のユニフォーム)は、前節終了時点で2位だった大津も3-0で撃破。上位2チームから連勝を収め、2位に浮上した ©JFAnews/SMD

WEST Pick Up Game 京都サンガF.C. U-18 3-0 大津高校

画像: 2得点の活躍を見せた京都のFW勝島新之助(22)。38分に先制ゴールを挙げ、51分には味方からのスルーパスをうまく合わせてチーム3点目を決めた ©JFAnews/SMD

2得点の活躍を見せた京都のFW勝島新之助(22)。38分に先制ゴールを挙げ、51分には味方からのスルーパスをうまく合わせてチーム3点目を決めた ©JFAnews/SMD

画像: 「前半は無失点で行こうと話していたが、2失点したせいで崩れてしまい、自分たちのサッカーができずに終わってしまった」と悔しさを口にした大津のFW半代将都(9) ©JFAnews/SMD

「前半は無失点で行こうと話していたが、2失点したせいで崩れてしまい、自分たちのサッカーができずに終わってしまった」と悔しさを口にした大津のFW半代将都(9) ©JFAnews/SMD

<指導者コメント>

手島和希・監督(京都サンガF.C. U-18)
「大津がどういったシステムで来るのか分からなかったので、『自分たちのプラン通りのプレーがどれだけ出せるか』がカギだと考えていました。前半は相手の切り替えがすごく速く、押し込まれる時間帯もありましたが、全員でうまく乗り切ってくれました。点が取れた時間帯も良かったです。後半も選手が『今日は無失点で抑えよう』と声を出しながら、頑張ってくれました。リーグ前半戦(9試合)を終え、『プレミアリーグは大変なリーグだ』とあらためて感じました。こうした場は彼らがとても成長できる場だと思うので、リーグ後半戦も1試合1試合必死に戦っていきます」

平岡和徳・総監督(大津高校)
「高校年代は先制点が試合の雰囲気を変えます。Jリーグのアカデミーと対戦する際は逆転するのが難しいので先に点を取りたかったのですが、チャンスを活かせず先制されたのが悔やまれます。3失点しましたが、途中までは良い流れで試合を進めていただけにもったいない試合でした。ただ、勝ち負けはサッカーに付きものなので下を向く必要はありません。相手の良いところを吸収して、次節以降もチャレンジャー精神で試合に挑みます」

EAST  Pick Up Game 浦和レッドダイヤモンズユース 1-1 尚志高校

画像: EASTでは浦和レッドダイヤモンズユースと尚志高校が対戦。1-1の同点で迎えた後半は浦和が攻勢を仕掛けたが、勝ち越し点を挙げられず。GKの鈴木彩艶(25)は「キーパーである僕がボールを奪ってからのカウンターを意識していて、前半は良い形で出せたのですが、後半はミスが出てしまっていたのが反省点です」 ©JFAnews/SMD

EASTでは浦和レッドダイヤモンズユースと尚志高校が対戦。1-1の同点で迎えた後半は浦和が攻勢を仕掛けたが、勝ち越し点を挙げられず。GKの鈴木彩艶(25)は「キーパーである僕がボールを奪ってからのカウンターを意識していて、前半は良い形で出せたのですが、後半はミスが出てしまっていたのが反省点です」 ©JFAnews/SMD

画像: 体を張った守備を見せた尚志の中川路功多(30)。仲村浩二・監督は「ウチの選手たちはよく我慢してくれた」とアウェーでの勝ち点1獲得を評価した ©JFAnews/SMD

体を張った守備を見せた尚志の中川路功多(30)。仲村浩二・監督は「ウチの選手たちはよく我慢してくれた」とアウェーでの勝ち点1獲得を評価した ©JFAnews/SMD

<指導者コメント>

池田伸康・監督(浦和レッドダイヤモンズユース)
「シーズン途中からの監督就任なのでもちろん難しい部分もありましたけれど、『プロを育てるんだ』という部分に関してはぶれることがないので問題はありませんでした。まず個人の特長をしっかり把握して、その特長が発揮できるような組み合わせを考えながら起用しています。また、『戦う姿勢』はレッズの選手として最低限の部分であり、持っていない選手はピッチに立つ資格がないと思って指導しています」

仲村浩二・監督(尚志高校)
「17時キックオフのアウェー・ゲームというのは経験がなく、前泊をせずに福島から当日移動して試合を行なうという形になりました。肉体的にはきつかったと思います。その意味では勝ち点1を取れたのは良かったです。やはり厳しいリーグなので『ワクワク楽しくやろう』と選手たちに言いつつ、私の気持ちが折れそうになりますが、8年前のプレミアリーグ初参戦時が『なす術なし』だったことを思うと進歩も感じています」

第9節 試合結果 ( )内は順位 ※WESTは暫定順位

【EAST】
浦和レッドダイヤモンズユース(4) 1-1 尚志高校(9)
大宮アルディージャU18(5) 0-0 清水エスパルスユース(3)
流通経済大学付属柏高校(6) 2-2 柏レイソルU-18(2)
青森山田高校(1) 3-0 市立船橋高校(8)
鹿島アントラーズユース(10) 1-1 ジュビロ磐田U-18(7)

【WEST】
京都サンガF.C. U-18(2) 3-0 大津高校(4)
サンフレッチェ広島F.Cユース(3) 6-2 アビスパ福岡U-18(8)
東福岡高校(7) 2-1 ヴィッセル神戸U-18(6)
愛媛FC U-18(10) 0-1 セレッソ大阪U-18(9)
名古屋グランパスU-18(5) 2-1 ガンバ大阪ユース(1)

出場チーム

【EAST】
青森山田高校(青森県)、★尚志高校(福島県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、★大宮アルディージャU18(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)(★:新規参入チーム)

【WEST】
名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、★愛媛FC U-18(愛媛県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)、★大津高校(熊本県)(★:新規参入チーム)

大会方式

出場20チームをEAST/WESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EAST/WESTそれぞれの優勝チームは、ファイナル出場権を獲得する。 また、EAST/WESTそれぞれの下位2チームは、2020年度のプリンスリーグへ自動降格する。 2019年度プリンスリーグの上位16チームはプレミアリーグプレーオフへの出場資格を獲得し、勝利した4チームが2020年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

大会日程

4月6日(土)~12月8日(日)、全18節
【ファイナル】12月15日(日)
【プレーオフ】12月13日(金)・15日(日)

(情報提供:日本サッカー協会)
プレミアリーグ トップページURL http://www.jfa.jp/match/takamado_jfa_u18_premier2019/

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