『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019』の第10節が7月13~15日に行なわれた。後半戦開始となる第10節、EASTでは首位の青森山田高校が流通経済大学付属柏高校をホームに迎え、3-1で勝利。青森山田は2位の柏レイソルU-18に勝ち点7差をつけ、独走状態に入った。WESTでは首位のガンバ大阪ユースが敗れて3連敗。アビスパ福岡U-18との試合で勝ち点1を得た京都サンガF.C U-18が得失点差でG大阪を抜き、首位に立った。第2クールはこれで終了。第3クール開始となる第11節は1カ月以上あとの8月24日、25日に行なわれる。

上の写真=EASTでは青森山田高校と流通経済大学付属柏高校が対戦。青森山田の武田英寿がPK(写真)を含む2ゴール1アシストの活躍を見せた ©JFAnews/SMD

EAST Pick Up Game 青森山田高校 3-1 流通経済大学付属柏高校

画像: 青森山田は武田の2ゴールのあと、松木玖生(7)がチーム3点目となるゴールをヘディングで決めた。開始22分で流経大柏から3点のリードを奪い、試合を優位に。最終的には3-1で青森山田が勝利を手にした ©JFAnews/SMD

青森山田は武田の2ゴールのあと、松木玖生(7)がチーム3点目となるゴールをヘディングで決めた。開始22分で流経大柏から3点のリードを奪い、試合を優位に。最終的には3-1で青森山田が勝利を手にした ©JFAnews/SMD

画像: 体を張ってボールを奪おうとする流経大柏の渡會武蔵(9)。流経大柏はハーフタイムに2選手を交代して立て直しを図り、47分に藤井海和が反撃となるゴールを決めたが、結局はその1点のみに終わった ©JFAnews/SMD

体を張ってボールを奪おうとする流経大柏の渡會武蔵(9)。流経大柏はハーフタイムに2選手を交代して立て直しを図り、47分に藤井海和が反撃となるゴールを決めたが、結局はその1点のみに終わった ©JFAnews/SMD

<指導者コメント>

黒田剛・監督(青森山田高校)
「インターハイを控えているタイミングですが、リーグ戦の期間中はリーグ戦のことしか考えていません。(流経大柏に対しては)『2トップを抜け出させないこと』、『両サイドのバトルで絶対に負けないこと』、そして『カウンターのケア』について選手たちには伝えてありました。ただ、まずは相手のことより自分たちがやるべきことを徹底して試合に臨んでいます。早い時間帯に先制点が取れたのはすごく良かったですが、後半の内容には課題が残りました」

斉藤礼音・コーチ(流通経済大学付属柏高校)
「青森山田の中心は武田英寿・選手と松木玖生・選手のところで、2人に仕事をさせないことが重要でした。前半はそれができず、後半はそれができていたという試合だと思います。青森山田との違いはやはりゴール前でのクオリティーの差だと思います。単純に技術のあるなしではなく、相手を見てプレーできているかどうか。その差を感じているので、この夏の中断期間を使ってしっかりトレーニングしていきたいと思っています」

WEST  Pick Up Game サンフレッチェ広島F.Cユース 4-5 ヴィッセル神戸U-18

画像: WESTではサンフレッチェ広島F.Cユースとヴィッセル神戸U-18が対戦。広島の追い上げに遭ったものの、54分までに5ゴールを挙げた神戸が点の取り合いを制した ©JFAnews/SMD

WESTではサンフレッチェ広島F.Cユースとヴィッセル神戸U-18が対戦。広島の追い上げに遭ったものの、54分までに5ゴールを挙げた神戸が点の取り合いを制した ©JFAnews/SMD

画像: シュートを狙おうとする広島の影山謙三(8)。広島は神戸に3点のリードを奪われた後半の中盤以降は福﨑伶青の2得点などで迫った ©JFAnews/SMD

シュートを狙おうとする広島の影山謙三(8)。広島は神戸に3点のリードを奪われた後半の中盤以降は福﨑伶青の2得点などで迫った ©JFAnews/SMD

<指導者コメント>

沢田謙太郎・監督(サンフレッチェ広島F.Cユース)
「立ち上がりは相手ディフェンダーの背後とスペースをうまく使えていたので悪い内容ではなかったです。例年の課題である『相手にボールを持たれる時間帯での対応』も非常にアグレッシブに奪いに行けていましたが、奪い方が定まらない場面でスペースを使われたのが失点の原因です。きめ細かく相手に隙を与えず戦いたかったです。ただ、これまでは相手にいい形で持たれると何もできない時間が長かったのが、その時間が短くなってきたのはポジティブに捉えています。あとは精度をどれだけ高めるかだと考えています」

野田知・監督(ヴィッセル神戸U-18)
「今日はキャプテン(MF山内翔がU-17日本代表の活動のため)不在の一戦でどうなるか不安を抱いて試合に挑みました。加えてセットプレーから先制点も奪われ、決して満足のいく立ち上がりではなかったですが、相手の守備をかわせたときはチャンスをつくれていました。それが前半のうちに逆転できた要因になったと思います。今年はあまり勝てていないので、『どうしても勝ち点を取りたい』との思いで後半は攻撃的に戦うリスクを排除して挑みました。1点差に詰め寄られましたが、中盤の選手を中心によくハードワークして頑張ってくれました」

【第10節 試合結果】

EAST:
青森山田高校 3-1 流通経済大学付属柏高校
清水エスパルスユース 1-1 浦和レッドダイヤモンズユース
鹿島アントラーズユース 1-0 大宮アルディージャU18
尚志高校 3-1 柏レイソルU-18
ジュビロ磐田U-18 1-2 市立船橋高校

WEST:
サンフレッチェ広島F.Cユース 4-5 ヴィッセル神戸U-18
東福岡高校 4-2 セレッソ大阪U-18
アビスパ福岡U-18 2-2 京都サンガF.C. U-18
愛媛FC U-18 1-5 名古屋グランパスU-18
大津高校 2-0 ガンバ大阪ユース

【順位表(10節<第2クール>終了時点)】

画像1: 【順位表(10節<第2クール>終了時点)】
画像2: 【順位表(10節<第2クール>終了時点)】

出場チーム

EAST:
青森山田高校(青森県)、尚志高校(福島県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、大宮アルディージャU18(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)

WEST:
名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、愛媛FC U-18(愛媛県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)、大津高校(熊本県)

大会方式

出場20チームをEAST/WESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EAST/WESTそれぞれの優勝チームは、ファイナル出場権を獲得する。 また、EAST/WESTそれぞれの下位2チームは、2020年度のプリンスリーグへ自動降格する。 2019年度プリンスリーグの上位16チームはプレミアリーグプレーオフへの出場資格を獲得し、勝利した4チームが2020年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

大会日程

4月6日(土)~12月8日(日)、全18節
【ファイナル】12月15日(日)
【プレーオフ】12月13日(金)・15日(日)

(情報提供:日本サッカー協会)
プレミアリーグ トップページURL http://www.jfa.jp/match/takamado_jfa_u18_premier2019/

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