『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019』は9月14日~16日に第13節が行なわれた。EASTでは首位の青森山田高校が敗れ、2位の柏レイソルU-18が勝利。1位と2位の勝ち点差が7から4に縮まった。WESTではガンバ大阪ユースが東福岡に無失点勝利を収めて首位をキープ。そして、京都サンガF.C.U-18に大勝した名古屋グランパスU-18が(1試合未消化ながら)2位に浮上した。第14節は9月21日、22日に行なわれる。
 ここでは、「今節のピックアップ・ゲーム」として、EASTから大宮アルディージャU18×ジュビロ磐田U-18、WESTから大津高校×セレッソ大阪U-18を紹介する。

上のメイン写真=EASTでは大宮アルディージャU18とジュビロ磐田U-18が対戦。磐田が終了間際に決勝ゴールを決め、降格圏から抜け出した(10位<最下位>から7位に浮上) (C)JFAnews/SMD

EAST Pick Up Game 
大宮アルディージャU18 0-1 ジュビロ磐田U-18

画像: 88分、ゴール前に走り込んだ磐田の三木直土(18)が鮮やかに決勝ゴールを決めた (C)JFAnews/SMD

88分、ゴール前に走り込んだ磐田の三木直土(18)が鮮やかに決勝ゴールを決めた (C)JFAnews/SMD

画像: 大宮はゲームをうまく支配できなかった上に磐田GK中島佳太郎の好セーブにも遭い、最後までゴールネットを揺らせなかった(C)JFAnews/SMD

大宮はゲームをうまく支配できなかった上に磐田GK中島佳太郎の好セーブにも遭い、最後までゴールネットを揺らせなかった(C)JFAnews/SMD

<指導者コメント>

丹野友輔・監督(大宮アルディージャU18)
「ゲームをコントロールする時間が短すぎました。試合の入りも良くなかったですし、もっとチャンスをつくりたかったです。磐田さんは最後の時間帯で落ちるかなと思っていたのですが、落ちませんでした。(88分の失点シーンは)その前にも同じような形があって布石を打たれている形だったのに防げなかったことは課題だと思います。紙一重のゲームが続いていますが、そこをプラスに変えていければと思います」

世登泰二・監督(ジュビロ磐田U-18)
「ゴールキーパーの中島佳太郎・選手は急きょ使う形になりましたが、以前も同じような形で起用したときに問題なくプレーしてくれていたので心配はしていませんでした。人望のある選手なので、『中島が出るなら』と周りの選手たちもやってくれたのかなと思います。シーズン開幕当初は選手層が課題でしたが、リーグ戦を戦っていく中でその差が詰まってきたのが大きいと思っています」

WEST  Pick Up Game 
大津高校 1-1 セレッソ大阪U-18

画像: WESTでは大津高校とセレッソ大阪U-18が対戦。75分に同点ゴールを決めた大津の濃野公人は「後期は1点取られても追いつき、逆転する力がついていると感じているので焦らずに行こうと話していた」 (C)JFAnews/SMD

WESTでは大津高校とセレッソ大阪U-18が対戦。75分に同点ゴールを決めた大津の濃野公人は「後期は1点取られても追いつき、逆転する力がついていると感じているので焦らずに行こうと話していた」 (C)JFAnews/SMD

画像: 1-1の引き分けとなったこの試合で29分に先制点を挙げたC大阪の新保海鈴(20)は「今季のゴールはまだ1点でチームに貢献できておらず、貪欲に結果を求めていたので少し安心しました」 (C)JFAnews/SMD

1-1の引き分けとなったこの試合で29分に先制点を挙げたC大阪の新保海鈴(20)は「今季のゴールはまだ1点でチームに貢献できておらず、貪欲に結果を求めていたので少し安心しました」 (C)JFAnews/SMD

<指導者コメント>

平岡和徳・総監督(大津高校)
「前半はしっかり守備的に入り、後半はシステムを変えて勝負を仕掛けようと考えていました。狙い通りに良い形はつくれましたが、さすがJリーグのアカデミーとあってゴールキーパーが上手でした。勝ち点3を取れた試合だったと思いますが、『最低限、負けない』という目標に対しては一人ひとりが積極的にチャレンジしてくれました。失点しても、物怖じせずに戦えるようになっているのはプレミアリーグでの積み上げであり、選手にとってすごく大きな財産になっていると思います」

海本慶治・監督(セレッソ大阪U-18)
「選手は毎試合、本当によく頑張ってくれています。今日の試合も今まで以上に頑張ってくれました。リードして試合を折り返しましたが、風下に立った後半はパワーをかけてきた相手の攻撃を弾き返せず、ボールもつなげなくなりました。勇気を持った戦いを徹底できず、臆病にさせてしまい、引き分けに終わったのは我々(指導者側)の責任だと思います。選手とともに我々がもっともっと成長していかなければいけません。何か一つ良くなれば改善されるわけではないので、よりトータル的に成長していきたいです」

第13節 試合結果

EAST

大宮アルディージャU18
0-1
ジュビロ磐田U-18

流通経済大学付属柏高校
2-1
清水エスパルスユース

市立船橋高校
1-4
柏レイソルU-18

尚志高校
3-2
鹿島アントラーズユース

青森山田高校
0-1
浦和レッドダイヤモンズユース

WEST

大津高校
1-1
セレッソ大阪U-18

ヴィッセル神戸U-18
4-3
アビスパ福岡U-18

東福岡高校
0-1
ガンバ大阪ユース

名古屋グランパスU-18
6-1
京都サンガF.C. U-18

愛媛FC U-18
0-2
サンフレッチェ広島F.Cユース

順位表(13節終了時点)

画像1: 順位表(13節終了時点)
画像2: 順位表(13節終了時点)

出場チーム

EAST

青森山田高校(青森県)、尚志高校(福島県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、大宮アルディージャU18(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)

WEST

名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、愛媛FC U-18(愛媛県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)、大津高校(熊本県)

大会方式

出場20チームをEAST/WESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EAST/WESTそれぞれの優勝チームは、ファイナル出場権を獲得する。 また、EAST/WESTそれぞれの下位2チームは、2020年度のプリンスリーグへ自動降格する。 2019年度プリンスリーグの上位16チームはプレミアリーグプレーオフへの出場資格を獲得し、勝利した4チームが2020年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

大会日程

4月6日(土)~12月8日(日)、全18節
【ファイナル】12月15日(日)
【プレーオフ】12月13日(金)・15日(日)

(情報提供:日本サッカー協会)
プレミアリーグ トップページURL http://www.jfa.jp/match/takamado_jfa_u18_premier2019/

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