2月1~2日、大阪・大阪城ホールで日本室内大阪大会が開催。男女共にハードル種目を中心に多数の記録が更新された。昨年、インターハイ・国体・U20日本選手権110mHを制し、高校三冠に輝いた村竹ラシッド(松戸国際高3年・千葉)や全日中100mMHで中2歴代1位で3位に入った宮﨑叶和(長崎日大中2年・長崎)など各世代のトップ選手が多数出場した。

男子U20・60mJHでU20日本記録を樹立した村竹
写真上/中野英聡

 男子U20の60mJHでは、110mHでインターハイ・国体・U20日本選手権の高校三冠を達成した村竹ラシッド(松戸国際高3年・千葉)が予選からU20日本記録を更新する7秒63。勢いは決勝でも止まらず、7秒61で予選の記録を0秒02更新した。

 全日中100mMH3位の宮﨑叶和(長崎日大中2年・長崎)は、女子U16・60mMH予選1組に出場し、8秒45で中学最高をマーク。続く決勝は、記録をさらに更新する8秒41の走りを見せた。

画像: 60mMHで中学最高をたたきだした宮﨑 写真/中野英聡

60mMHで中学最高をたたきだした宮﨑
写真/中野英聡

 男子U18の60mJHでは、ハードル界をけん引する次世代エースがしのぎを削った。予選通過1位は、インターハイ110mH2位などの実績を持つ近藤翠月(新潟産大附属高2年・新潟)。続いて、昨年同大会のU16・60mYH覇者の西徹朗(名古屋高1年・愛知)、U18日本選手権110mJH優勝の高橋遼将(中京大中京高1年・愛知)、全日中110mYH覇者で中学記録保持者の田原歩睦(鴻ノ池SC)など実力者が並んだ。注目された決勝は、接戦の末、予選か力を発揮した近藤が7秒71で制した。

画像: 左から西、高橋、田原、近藤 写真/中野英聡

左から西、高橋、田原、近藤
写真/中野英聡

 女子シニア60mHでは、100mH日本記録保持者の寺田明日香(パソナグループ)、日本選手権2位の実績を持つ青木益未(七十七銀行)が出場。横一線の激しい争いになった決勝で、青木が21年ぶりの室内日本記録を更新した。

画像: 21年ぶりに室内日本記録を更新した青木 写真/中野英聡

21年ぶりに室内日本記録を更新した青木
写真/中野英聡

 予選から5名が室内日本記録を更新し、注目を集めた男子シニア60mHでは、1回目のスタートで泉谷駿介(順大2年)、金井大旺(ミズノ)、和戸達哉(麗澤瑞浪AC)の3名が失格に。続く2回目のスタートでは、野本周成(愛媛陸協)が失格となる波乱の展開。最終的に、4名が出走し、7秒69で石川周平(富士通)が優勝した。

文/常盤真葵

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