8月2日、法政大記録会男子110mハードルで金井大旺(ミズノ)が日本歴代2位となる13秒34(+0.3m)をマーク。自己ベストを2年ぶりに0秒02更新した。

写真上=シーズン初戦、2種目で自己ベスト更新を果たした金井(写真は2月の日本室内大阪大会)
撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)

 金井のこれまでの自己ベスト13秒36は泉谷駿介(順天堂大3年)と並ぶ日本歴代2位タイだったが、今回の記録更新で単独の2位に浮上。また、この日は100mにも出場し、10秒41(-0.6m)と自己ベストをマークするなど、最高のシーズン初戦となった。

 レース後、金井は「2種目とも自己ベストで気持ちよくシーズンインできました。オリンピックは1年延期となりましたが、自分と向かう期間に当てて来年に向けて備えたいと思います」と振り返った。

 男子110mハードルの日本記録は高山峻野(ゼンリン)が昨年樹立した13秒25。近年の同種目は高山、金井、泉谷がトップスリーを形成するなか、東京五輪の参加標準記録(13秒32)を突破しているのは高山のみだが、出場した競技会の実績をポイント化してランク付けする世界ランキングでは金井が23位、泉谷が34位と出場枠40名のなかにいる状況。

 今年の11月30日までの記録は、オリンピックの参加資格対象外となるが、今後の3人による争いはますますし烈を極めそうだ。

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陸上競技マガジン 2020年8月号


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