close

2020-11-26

PR

オリゴノール合同練習会レポート!

9月6日に、アミノアップが製造するサプリメント「オリゴノール®」を愛用するアスリートが集結し、北海道札幌市内で合同練習会が行われました。 陸上競技の長距離やノルディックスキー、スキージャンプなど専門種目はさまざまですが、同じ練習メニューで切磋琢磨。その様子をレポートします。


「オリゴノール®️」を愛用する“チームオリゴノール”のうち、今回の合同練習会に集まったのは、ウルトラマラソン藤澤舞選手やスキージャンプの中村直幹選手、ノルディック複合・沢谷亜海選手の現役日本代表を含む11選手。指導は、日本代表選手の育成経験がある岡本英男、 石井憲、富井彦の3コーチが担当し、さらに1994年リレハンメル五輪ノルディック複合団体金メダリストの阿部雅司さんも参加して、選手と同じ練習メニューをこなした。 

メインの練習は、ランニングの「ファルトレク&坂道ダッシュ」。スキーやジャンプの選手のなかには初めてファルトレクに挑戦した選手もいたが、そこはさすがトップアスリート。ペースをコントロールし、36分間をしっかりこなした。 

しかし、そんなトップアスリート集団を苦しめたのは、ファルトレクの後に行った坂道ダッシュだった。しかも、5分間の休憩を挟んで150mもの上り坂を全力で2本走るレペティショントレーニングだったため、あまりのキツさに悲鳴が上がった。それでも、男子選手はアスリートらしくトップの座を競い合って全力疾走し、上り切ると倒れ込む選手が続出した 。




【参加選手】
■︎陸上長距離 
藤澤舞、福島奈槻、白土瑞樹、寺嶋璃々亜(札幌エクセルAC)
■︎クロスカントリースキー 
吉田悠真、児玉宗史、松村亜斗夢、蜂須賀優駿(JR北海道スキー部)
■︎スキージャンプ 
中村直幹(東海大SC)
■︎ノルディック複合 
沢谷亜海( サッポロノルディックスキークラブ)
■︎トレイルランニング/スカイランニング 
安ケ平萌子(北海道教育大学大学院)
■︎ノルディック複合 、マラソン 
阿部雅司(札幌オリンピックミュージアム館長) 

オリゴノールを愛飲している日本代表注目アスリート 


スキージャンプ
中村直幹選手[東海大SC]
2017年ユニバーシアード優勝、アジア大会優勝。16年〜全日本ナショナルチームに選出され、18年〜ワールドカップに参戦

「オリゴノールを飲むと、体を動かしたくなるような、スイッチがオンになる感覚があるので、1日の始まりの朝に毎日タブレットタイプをとっています」



ノルディック複合
沢谷亜海選手[サッポロノルディックスキークラブ]
2019年〜全日本ナショナルチームに選出

「練習の30分前にタブレットタイプを2粒、練習時間が長いときは途中にもとっています。オリゴノールを摂取すると、体を動かしやすく、疲労感が軽減する感じがします」


チームオリゴノールのコーチが伝授
ランナーに役立つトレーニング


陸上長距離
石井憲コーチ[札幌エクセルAC]

menu_ファルトレク&坂道ダッシュ
「ファルトレクを36分間行った後、5分間休んで坂道ダッシュを2本行います。ファルトレクは、数分間ごとに速いペースとゆっくりのペースを交互に繰り返すトレーニングです。1分速く−1分遅くが一般的ですが、今回は1分速く−2分遅くを12本行います。速いペースの区間では心肺機能の強化、遅い区間では持久力の向上ができる複合的な練習です」



・ファルトレク36分
 1分速く-2分遅く×12本
 設定タイム Aチーム[速く]1km3分ペース
             [遅く]1km4分30秒〜4分45秒ペース
       Bチーム[速く]1km3分20秒ペース
            [遅く]1km4分30秒〜4分45秒ペース


・坂道ダッシュ
 150m×2本(R=5分)



ノルディック複合
富井彦コーチ[サッポロノルディックスキークラブ]

menu_ジャンプトレーニング
「反力を使うためのジャンプトレーニングです。体重60㎏の人は地面から体重と同じ重量の反力を得て立っており、踏み込んで80㎏の重力をかければ同じく80㎏の反力が返ってきます。つまり、この反力を分散させずに推進力に使えれば、効率良く走ることができるわけです。投げた後ポンポンと跳ねて前に進むゴルフボールのイメージで、トレーニングを行いましょう」



両脚ジャンプ
適度な間隔に目印を置き、目印を飛び越えるように両脚でジャンプして前に進む。ジャンプするときは地面を蹴らずに反力を生かすように




片脚ジャンプ

適度な間隔に目印を置き、目印を飛び越えるように片脚でジャンプして前に進む。着地時に関節が曲がり過ぎると反力が逃げてしまうので、股関節や膝を固めるイメージで


クロスカントリー
岡本英男GM[JR北海道スキー部]

menu_上り坂のテクニック
「上りを走り続けると、ももの前に疲労がたまってきます。そんなときに、ももの前ではなく、推進力を生むもも裏を使う方法が、片方の肩を前に出し、その肩と同じ側の足は内股で接地するというものです。これによって内股にした側の足首の力が抜け、反対側のもも裏に力が入りやすくなります。上りを走るときに、ぜひやってみてください」



どちらか片方の足を前に出すときに内股で接地し、同時に同じ側の肩を前に出して上る

おいしいからみんな大好き!
オリゴノール 製品の差し入れ



今回の合同練習会では、オリゴノール入りのオリゴノールプラス 、アンパワー(羊羹)、オリゴノールエクセルが提供された。アンパワーはノルディック女子複合ナショナルチームのメンバーも愛用している。

チームオリゴノールの詳細はコチラ

写真/尾野公一

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事