毎週水曜発売（一部地域はことなります）の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。
今週号の表紙はスターダム後楽園でワンダー王座V2に成功したジュリアです。デビュー3周年＆スターダム参戦表明1周年のメモリアルに会心の勝利となったジュリアの試合中心に後楽園大会詳報。スターダム関連では巻末言でロッシ―小川エグゼクティブプロデューサーがブシロード体制の1年を総括。来年の旗揚げ10周年大会についても言及。
巻頭カラーは新日本の後楽園、メインのIWGPジュニアタッグほか大阪ビッグマッチ前哨戦をリポート。年末に開催される「スーパージュニア」開幕目前ということで一昨年覇者・高橋ヒロムのインタビューも必読。
センターカラーではアルバムシリーズの第99弾としてアニマル・ウォリアーを特集。ロード・ウォリアーズとしてのアルバムは過去に特集済みですが、9月に亡くなったアニマルさんの歴史を振り返り、あらためて故人の功績を称えます。
NOAHでは2週前にインタビュー拒否したN-1覇者・中嶋勝彦が拳王との“金剛対談”で登場。信頼する仲間とともにあらためて元パートナー・潮崎豪についてほか、現在の心境を語ります。NOAH後楽園大会のリポートではヘビーとジュニアのGHCタッグ選手権中心にリポート。
そのほか企画ものは東京女子TDCビッグマッチ展望特集、ドラケー露橋、ZERO1後楽園、アイスリボン後楽園などリポート。水曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。
スターダム10・29後楽園～ワンダー・オブ・スターダム◎ジュリアvsひめか「激動の1年は、お騒がせ女をエースに変えた」
試合後のジュリアは「こんな手でしか（試合を）できないけど、それでもこの白いベルトを最高のベルトにするって決めた」と語ったが、このタイミングだからこそ口をついて出た言葉だった。
直近の後楽園（10・18）における岩谷麻優vs彩羽匠の赤いベルト戦は、まさに激闘となった。高い技術の競い合いがあり、相手の意表を突く攻防があり、それでいて感情もぶつかり合う。“年間ベストバウトのお手本”と言い切れる試合。
当然、ジュリアもこの赤いベルト戦をチェックしていて、「あんな試合はできない」と素直に思った。ゆえに…
詳細は11月4日（水）発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。
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