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2020-11-20

【ボクシング】新チャンピオン中谷潤人が相模原市長を表敬訪問

本村市長(右)から「称讃の楯」を贈られた中谷

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WBO世界フライ級チャンピオン中谷潤人(M.T)が20日、相模原市役所を表敬訪問。6日の世界タイトル獲得を本村賢太郎市長に報告し、今後のさらなる活躍を誓った。

中学卒業後に故郷の三重をあとにし、ロサンゼルス修行を経て、17歳で神奈川県相模原市のM.Tジムからデビューした中谷。その後、両親と弟も呼び寄せ、相模原を文字通りの「ホーム」としてきた。

この日、中谷から世界タイトル獲得の報告を受けた本村市長は「念願の世界王座獲得、おめでとうございます」と笑顔で祝福。「市民に感動と勇気を与えてくれたことに感謝します。初防衛戦は、ぜひ応援に行かせていただきます」と、相模原市から生まれた初の世界チャンピオンを称え、いっそうの活躍に期待を込めた。中谷の好物がオムライスと聞くと、本村市長は「おいしいところにご招待しましょう」と約束した。


中谷のベルトを借りた本村市長はその重さ(4キロ)に驚いていた

王座決定戦でジーメル・マグラモ(フィリピン)に8回KO勝ちしてから2週間。すでに軽くランニングを始めているという中谷は、明日からジムワークを再開する。「こんなに休んだのは初めて。もう体がうずうずしています」と練習好きは変わらず、「この期間で、次に向けて何をするのか整理しながら体を慣らしていきたい」とした。多くの人から祝福の言葉を受けて徐々にチャンピオンの実感が湧いてきたと言い、「小さいころから想像してきたが、実際になってみると、やはりいいですね」と、静かに喜びを噛み締めている。

完勝に見えたマグラモ戦も、何度も映像を見返して「ガードがおろそかなところだったり、2ラウンド目からも距離をとってボクシングをすれば、もっと簡単にいけたはず」と反省。飽くなき探求心を示すチャンピオンは「初防衛戦をしっかりクリアして、統一戦などに近づけるよう頑張っていきたい」と、早くも気持ちを次に向けていた。

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取材◎藤木邦昭

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