2018年夏の甲子園大会第2日目、第2試合は大阪桐蔭(北大阪)が作新学院(栃木)に3対1で勝利し、春夏連覇へ一歩前進した。先発したエース・柿木連が作新学院打線を6安打1失点に抑えて完投した。
写真/ベースボール・クリニック
第100回の節目の大会での頂点に最も近いと目されるタレント集団。投手陣は二刀流の根尾、長身左腕の横川凱が控え、連戦にも十分に対応する。6試合を戦った北大阪大会でも柿木と根尾が17回、横川が12回とイニングを分け合った。そんな中でも西谷浩一監督が「ウチのエース番号を着けている投手ですから」と、大事な初戦を任せるだけの信頼を得ている。
2回に根尾の三塁打と山田の犠飛で奪った1点を背負い、2年前の全国覇者に対して力強い速球と鋭く曲がるスライダーを中心に、真っ向から勝負を挑んだ。「走者を出すと何を仕掛けてくるか分からない」と5~8回は4イニング連続で三者凡退。すると8回裏の攻撃で味方が大きな2点を挙げた。
9回二死三塁から適時打を許し、完封こそ逃したが、エースの貫禄十分の105球だった。
柿木連/かきき・れん
2000年6月25日生まれ。佐賀県・多久市立中央中出身(佐賀東松ボーイズ)。181cm85kg。右投右打。
2025-12-15
箱根駅伝 2026完全ガイド(陸上競技マガジン1月号増刊)
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2025-12-15
箱根駅伝 2026完全ガイド(陸上競技マガジン1月号増刊)
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]