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2021-01-17

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【プロレス事件簿】マニフェストで女子プロ回激震・・・渦中の華名と佐藤編集長が対談! 2010年

週刊プロレスNo.1542(2010年9月22日号)  ★1月17日(日)正午配信

週刊プロレスを創刊号から読むことができる週刊プロレスmobileプレミアムの1月は12月に続いて「週プロ事件簿」特集。本日(1月17日)には、現在はASUKAとしてWWEの女子エースとして活躍する華名が、女子プロレス界に一石を投じる発信を続けたことの真相を、当時の佐藤編集長が直撃したNo.1542(2010年9月22日号)が 配信される。

 2010年8月、現在はASUKAとしてWWEの女子エースとして活躍している華名が「マニフェスト」を発表。女子プロレスーの認知度の低さ、プロ意識の欠如、選手同士の過剰な称え合い、表現力の希薄さなどを徹底批判。その一方でバトラーツの石川雄規とSMASH(当時)のTAJIRIを師事したことによって、UWFスタイルとアメリカンスタイルがミックスされたファイトで女子プロレス界の異分子として脚光を浴びていた。当時の佐藤正行編集長がそんな華名と対談。なぜ業界に波紋を投げかけ続けているのかという真相に迫った。

「選手の方々からいろいろ批判もあるんですけど、そんなん言うんやったらアナタたちが女子プロレスを盛り上げたら、ええやんかと思いますね。女子プロレスが盛り上がってるんだったら、私がこんなにリスキーなことをする必要はない。あと、言ったもん勝ちみたいな声もあるんですけど、それやったらアナタたちが先に言えばいいやんか」

「問合いの取り方にしても、女子プロレスラーって会場がシーンと静まり返る間合いが怖いんですよ。だから、何か叫んでおかないとアカン。そういう間合いがまったく怖くなりました」

「実質、私のキャリアは4年ぐうらいなんです。そりゃあ生意気やと言われますよね。高橋(奈七永)選手の最大の失敗は、潰そうとしたのに私にトドメを刺せず逃がしてしまったことやと思います」これらのほかにも刺激的な発言が連発。あれから10年。当時の主張が正しいことはASUKAとしての活躍が物語っている。

★1月17日(日)正午配信
No.1542(2010年9月22日号)

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