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2021-01-17

【ボクシング】平岡アンディ凱旋、武居由樹デビュー戦etc. 3月のカードが決定

ラスベガス連勝から凱旋する平岡(左)と注目の武居

 井上尚弥と同様、トップランク・プロモーションと契約するIBF世界スーパーライト級12位・平岡アンディ(24歳)、元K-1世界スーパーバンタム級チャンピオン武居由樹(24歳)のプロデビュー戦など、3月11日(木)、東京・後楽園ホールで開催される『フェニックスバトル』(主催:大橋ジム)の全カードが発表された。

 昨年10月31日(日本時間11月1日)、井上尚弥のラスベガスデビュー戦の前座で、同地2戦目に快勝した平岡が、2019年7月以来の国内戦を行う。当初は井上浩樹(引退)が返上したWBOアジアパシフィック王座の決定戦に臨む予定だったが、上位ランカーが辞退したためノンタイトル戦に。
 また、K-1王者からプロボクシング転向の武居が6回戦でデビュー。ホープ、日本フライ級8位・桑原拓(25歳)は、元全日本新人王で勢いに乗る湊義生(JM・加古川)と延期していた仕切り直しの一戦。IBF世界フェザー級14位の松本亮(27歳、いずれも大橋)が出場。バンタム級のプロスペクト、石井渡士也(20歳=REBOOT.IBA)、負傷により延期となっていたウェルター級、安達陸虎(22歳=大橋)の日本ユース王座戦がダブルで行われる。

 対戦カードは次のとおり。

■スーパーライト級8回戦
平岡アンディ(大橋)─木村文祐(JM・加古川)

■スーパーバンタム級6回戦
武居由樹(大橋)─高井一憲(中日)

■フライ級8回戦
桑原拓(大橋)─湊義生(JM・加古川)

■日本ユース・ウェルター級王座決定戦8回戦
安達陸虎(大橋)─小畑武尊(ダッシュ東保)

■日本ユース・バンタム級タイトルマッチ8回戦
石井渡士也(REBOOT.IBA)─竹嶋海刀(勝輝)

■フェザー級8回戦
松本亮(大橋)─五十嵐嵩視(トコナメ)

■4回戦
内田勇心(大橋)─澤田春聖(岐阜ヨコゼキ)

※新型コロナウイルスの影響により、予定変更となる場合あり

写真提供_大橋ボクシングジム

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