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2021-02-10

スイミング・マガジン3月号は本日2月10日発売! 巻頭はKOSUKE KITAJIMA CUPのリポートです

スイミング・マガジン3月号が本日2月10日に発売となりました。巻頭は好記録が連発したKOSUKE KITAJIMA CUPのリポートです。

表紙・巻頭はなんと言っても男子200m自由形で日本記録を樹立した松元克央(セントラルスポーツ)でしょう。東京五輪での金メダル獲得も、決して夢ではなくなってきました。
続いては復調の兆しが見えた萩野公介(ブリヂストン)のスペシャルインタビュー。不調の頃に思い悩んだこと、抜け出したきっかけ、そして4月の東京五輪選考会となる日本選手権への思いを語っていただきました。

特集では、その東京五輪選考会での注目選手を紹介。武良竜也(ブルーワールドシステム)、宮坂倖乃(明治大2年/コナミスポーツ)、田中優弥(新潟医療福祉大4年)、林希菜(同志社大1年/イトマンSS)の4選手は、きっと代表争いをおもしろくしてくれるはずです。

そしてもうひとつの特集はクロールの等速・変速ストローク徹底比較です。
現在のクロールは一定のリズムを刻むオーソドックスな等速ストローク、左右でリズムの違うギャロップと呼ばれる変速ストロークがあります。それぞれのストロークにはどんな利点があるのか徹底比較しました。
Part1では現在の自由形の第一人者であり、等速・変速を使い分けるケーレブ・ドレッセル(米国)の、それぞれのストロークを連続写真で解説します。
Part2では日本のトップ選手、指導者に語っていただいています。まずは自身も自由形のトップ選手として活躍し、現在は指導者としてトップスイマーに指導する藤井拓郎コーチに、それぞれのメリット、デメリットについて解説していただきました。
続いては塩浦慎理(イトマン東進)と松元克央に、自身のストロークについて語ってもらっています。
最後は塩浦、松元を指導する髙橋雄介氏と鈴木陽二氏に、どのように指導しているのかを話してもらっていました。コーチング論としても必見です。

充実の連載陣も加えて読みどころ盛りだくさん! ぜひご一読ください。

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