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2021-02-15

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週プロ早版 3・8増刊号(No.2108)NOAH2・12日本武道館大会詳報号/約10年ぶりの武道館、全9試合たっぷりリポート 2月16日(火)発売 定価700+税

ベースボール・マガジン社より「NOAH2・12日本武道館大会詳報号」(週刊プロレス3月8日増刊号/No.2108)が2月16日(火)発売。定価700円+税。52ページ。

 全9試合をダイナミックにたっぷりリポート。また、増刊特別企画として「ジュニア戦国史」を掲載。毎大会のように裏切りや結託が織りなされ、世界一激動と言われている軍団抗争を写真でプレイバック! プレゼントもあり!!



◎GHCヘビー級◎潮崎豪vs武藤敬司「不朽の年輪」

 58歳の武藤敬司にとってGHCヘビー級王座挑戦は、己に対するチャレンジでもあった。確かに18年に両ヒザを人工関節にしてコンディション自体は上々だ。とはいえ、大舞台で何度も3カウントを奪ってきたフィニッシュホールド=ムーンサルト・プレスは封印している。いかにしてNOAH11年ぶりとなる日本武道館大会のメインイベントで勝利とベルトをつかむのか。

 試合を「作品」と表現する武藤だけに安易な闘い方はしないはずだ。戦前の本誌インタビューでは「全体的な試合のストーリーで説得力を作るしかない」と語っていた。その言葉を証明するように1・31後楽園の前哨戦では徹底した右足攻めからの足4の字固めで、王者の潮崎豪からギブアップ勝ち。ただあくまで普段通りのファイトであったことで、逆にファンの想像をかき立てるのがいつの時代でも天才と称される由縁だ。

 実はムーンサルトを出すことができるのではないか。いや、誰も想像できない新技を用意しているはずだ。本人が「わかんねぇよ」と言えば言うほどにその謎は深まっていく。

 フィニッシュホールドだけではない。潮崎のタフでハードな防衛ロードを「有酸素プロレス」、壮絶なまでにやり合う攻防を「デフレ」と否定したことでイデオロギー闘争にまで発展。ふと気付けば、このGHCヘビー級選手権はファンとプレーヤーがさまざまな課題に対して答えを一緒に模索していた。そんな決戦への過程を「試合のストーリー」として組み込んでいた時点で、武藤の背中に風が吹いていたのかもしれない。(井上)

◇  ◇  ◇

 詳細は2月16日(火)発売の週プロ増刊号誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツの誌面画像も公開しています。

詳しくは以下のサイトを参照してください。
http://wp.bbm-mobile.com/sp2/default.asp


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