毎週水曜発売（一部地域はことなります）の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。今週号の表紙は新日本「NEW JAPAN CUP 2021」に初優勝を果たしたウィル・オスプレイです。NJC終盤4大会を全戦追跡。決勝のオスプレイvs鷹木ほか、鷹木vsEVIL、ジェイvsフィンレーなど注目カード満載のトーナメント準々決勝～決勝までを全試合掲載。仙台大会の試合中に地震が起きた際の会場の様子もリポートしています。
NOAH後楽園大会ではGHCナショナル王者・拳王が自ら志願した挑戦者・藤田和之に完敗、王座陥落。そのほかGHCジュニアタッグ戦などもリポート。
全日本は京都大会と新木場大会を詳報。京都では三冠王者・諏訪魔がヨシタツを破ってV7達成。王者として「チャンピオン・カーニバル」出場が決定。新木場ワンマッチ興行では石川が葛西を破りGAORA王座を奪取。巻末言では福田社長と諏訪魔専務に新体制となった全日本の今後について聞いています。
ワンダー・オブ・スターダム新王者の中野たむにインタビュー。「重い女」を自認するたむの白ベルト論は必読。スターダムは仙台大会リポートも。女子ではSareeeがSARRAYとしてWWEと正式契約したニュースも注目。またGLEAT入団を発表したCIMAインタビューも必読。
そのほかドラゲー神戸&名古屋、DDT名古屋&大阪、大日本・横浜、アイスリボン大阪、シードリング後楽園など掲載。水曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。
新日本3・21仙台～NEW JAPAN CUP 2021決勝戦◎ウィル・オスプレイvs鷹木信悟「クライマックスへの途上」
ウィル・オスプレイ、鷹木信悟ともに、トーナメントを通しての充実ぶりは際立っていた。
鷹木は１回戦から決勝戦まで、すべてメインイベントに登場。応えるようにすべての闘いで満足度の高さを残し、みずから「ハツラツおっさん」と称したように、あり余るほどの元気と気力をリング上から発散しまくった。
説得力があるのは闘いぶりのみならず、締めのマイクも同様。鷹木の言葉一つひとつに観客は大きな手拍子で反応を示し、完全なるファンの後押しを受けて決勝戦まで勝ち上がってきた。（市川）
詳細は3月24日（水）発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。
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週刊プロレス 4月 7日号（WEEKLY PRO-WRESTLING No.2115）
