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2021-05-12

【プロレス】紫雷イオ&カイリ・セイン&岩谷麻優の共通点は“元・二番手”

左から宝城カイリ(現・カイリ・セイン)、岩谷麻優、紫雷イオ

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 現在、WWE・NXT女子戦線のエースとして活躍している紫雷イオ。WWE所属として日本を拠点に多方面で活躍しているカイリ・セイン。スターダムの“アイコン”として日本女子プロレス界をけん引する岩谷麻優。3人は同時期にスターダムに在籍していた。

 3人は2015年8月26日に発行された週刊プロレスEXTRA「女子プロレスエロカワ主義Ⅵ」で座談会をおこない、その中でなぜ自身たちが飛躍を遂げることができたのかについて言及。まずイオが「どんなにしょぼくてもやめさえしなければ絶対チャンスがくるから。やってても、やめそうなヤツにはチャンスはこない。絶対にやめませんというような人なら時間がかかってもいずれはブレイクできる。それでここまできた3人」と語った。

 その言葉を聞いたカイリ(当時・宝城カイリ)は「ブサイク担当って言われてた…タッグの」と過去に翔月なつみとのタッグチーム「宝翔天女」でのエピソードを披露。岩谷も「私は女―AMA―のブサイク担当」と星輝ありさとタッグを組んでいた頃を自嘲した。

 カイリと岩谷が自虐的になる中、すかさずイオが「ブサイクとまでは言わなくても、二番手感は確かにあったね。タッグでは必ず後ろ側にいる方」と巧みにフォロー。さらに「私も二番手!」と紫雷兄弟の妹として姉・紫雷美央の後ろにいたことを思い出し「継続は力だね。やめたら二番で終了するから」と話を見事にまとめていた。
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