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2021-06-03

令和の怪物、ついに現る!! 千葉ロッテ・マリーンズ 佐々木朗希プロ初先発。【BBMフォトギャラリー59】

2021年5月16日=ZOZOマリンスタジアム 背番号17は岩手県の先輩、MLBエンゼルスの大谷翔平選手の背番号。そして、「将来170㎞/hのボールを投げてほしい」との願いから付けられたもの。

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2021年5月16日=ZOZOマリンスタジアム Sony α1 FE200-600G F5.6-6.3 1/2000 F6.3

160㎞/hは出ませんでしたが、コンスタントに150㎞/h超のボールを投げ込んでいたのはさすがでした。二本の指がボールの縫い目にしっかりと掛かっています。

初回はいきなりヒットを打たれたりしましたが、2回は打者3人に対して2三振と順調な出だしになりました。


本人の思うようにも、カメラマンの思うようにも試合は進みません


2021年5月16日=ZOZOマリンスタジアム Sony α1 FE200-600G F5.6-6.3 1/2000 F6.3

開始早々、1回には荻野貴選手、マーティン選手の2打席連続本塁打。その後、4-0になりましたが野手のエラーなども重なり4-3に。そう簡単に試合は進んでいかないようです。


5イニングを投げ切ったものの…


2021年5月16日=ZOZOマリンスタジアム Sony α1 FE200-600G F5.6-6.3 1/2000 F6.3

当初は85球くらいで降板ではないかと噂されていましたが、4-3でマリーンズがリードの中、勝ち投手の権利を掴むため、5回も続投になりました。先頭の打者を四球で出してしまったことから始まり、まさかのワイルドピッチで4-4の同点に。

後続の打者を抑え、なんとか同点のまま5回のマウンドを降りる佐々木投手。
ファンもメディアも期待が膨らんできた矢先の出来事でした。同点になってしまったものの、しっかりと顔を挙げてベンチに戻って行く姿はとても印象的でした。


色々なことが重なり、不思議な試合でした


2021年5月16日=ZOZOマリンスタジアム Sony α1 FE200-600G F5.6-6.3 1/2000 F6.3

同点になった直後の5回ウラ、マーティン選手の勝ち越し2ランホームランで6-4に。勝ち投手の権利が復活しました。

初勝利に向けてカメラマン達もワサワサしだした直後、後続の投手が打たれまさかの同点に。試合はそのまま終わり勝ち負けつかずの初登板となりました。試合後ファンに挨拶した後、ちらっと西武ベンチを見る佐々木投手。

5回4失点の初先発でしたが、西武の4番山川選手を3打席3三振に抑えるなど、見どころはたくさんありました。

悔しさは残ったでしょうが、次につながる初先発だったと思います。


※BBMフォトギャラリーは毎週金曜日更新予定です。

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