普段は週4回走るというランニング愛好家のお笑いタレント・小島よしおさんは、走る際にザムストのマウスカバーを愛用しています。
今回、着用する様子を小島さんのツイッター上で発見したザムスト側との特別対談が実現。日本シグマックス株式会社のスポーツ事業部プロモーション担当の野元良平さんとともに、その快適性と機能性について語り合いました。
飛沫を抑制しつつ呼吸が楽野元 ザムストのマウスカバーを使用している様子を、何度もツイッターに上げてくださり、ありがとうございます。社内には小島さんのフォロワーが何人もいるので、かなり話題になっていました。
小島 そうなんですね! うれしいです!
野元 正直に言うと、小島さんが継続的にランニングをされているのを知らない人もいたんです。
小島 そうですよね。どちらかというと、筋トレのイメージのほうが強いですよね。なぜか、水泳をしていると思っている人も多いんですよ。
野元 海パンのイメージが強いからですね(笑)。
小島 泳ぎは得意じゃないんですけどね。それはともかく、このマウスカバー、めっちゃ走りやすいですね!ハリー君(ハリー杉山さん)と一緒に走ったときも、「小島さん、マウスカバーを付けたままなのに、すごいっすね!」って驚かれましたよ。僕からすると、ザムストさんのマウスカバーは、装着しているときと、していないときとで、本当に変わらないんです。とにかく、呼吸がしやすい!
野元 ありがとうございます。このマウスカバーは、スポーツ時の使用に特化して作られ、通気性の高い素材でできており、息苦しさを軽減してくれるんです。
小島 だから苦しくないんですね。
野元 通気性がいいと、飛沫が拡散するのではないかと思われるかもしれませんが、その点でも、このマウスカバーをすると、飛沫をある程度抑えられるという検証結果もあるんですよ(動画見せる)。
小島 きちんと飛沫対策にもなっているんですね。ランニング時のマウスカバーの使用についてはいろいろな意見がありますが、コロナ禍においては、エチケットとして欠かせませんよね。一般の道路では、すれ違う歩行者もいますから。
野元 それにマウスカバーがないと、すぐに「小島よしおさんだ!」と分かってしまいますしね(笑)。
小島 走っていると顔に汗をかくので、普通のマスクだと、どうしても途中で顔に引っ付いてしまうんです。その点、ザムストさんのマウスカバーはそれがないのも気に入っているポイントです。
野元 まさに、そこもこのマウスカバーの狙いなんです。スポーツを安全に行う上で、熱中症対策は非常に大事。呼吸をしやすいよう口元に空間を作る立体設計を施した上で、通気素材を用いて熱がこもらないようにしています。特にこれから暑い季節を迎えますから、より大事だと思います。フィット感や肌触りにもこだわっていて、さらさら感をキープできるように工夫しています。
小島 確かに、フィット感もすごくいいです!
野元 弊社はそもそも医療用サポーターのメーカーで、長年医療分野で培ってきたノウハウがありますから、スポーツ用の製品でも機能面にはこだわっています。
小島 僕が最初に使ったザムストさんの製品も、膝サポーターやカーフスリーブでした。マウスカバーも、いろんなタイプのものを買って試したんですけど、ザムストさんのものが一番良かったです。洗濯して何回も使っています。すぐに乾くし。色もフォルムも、かっこいいです。
野元 色は、ブラックだけでなく、ライトグレーも出たんですよ。気分やウエアに合わせて選ぶのもいいかもしれませんね。
カーフは移動時の着用にも
野元 小島さんは、普段はどれぐらい走られているんですか。
小島 週に4日程度は走ります。そのうち2日は90分、だいたい15㎞程度を走り、1日はインターバルで、400m×15本。もう1日は、近所に低酸素ルームのあるジムができたので、そこにある自走式のランニングマシンを使って走っていますね。
野元 結構走り込んでいますね。
小島 いやあ、まだまだですよ。高橋尚子さんや野口みずきさんと比べたら。
野元 比較する相手が金メダリストですか(笑)。それだけ走っていて、ケガはありませんか?
小島 膝が痛いなっていうときは、ザムストさんの膝サポーターを使っています。
野元 走る距離が増えてくると、膝にきて、膝のサポーターを使われるランナーの方は多いですね。小島さんの使われているカーフスリーブも、ふくらはぎの筋肉の揺れを最小限に抑えることで、着地による衝撃を緩和してくれます。それに、足首からふくらはぎのほうにいくにしたがって着圧を段階的に弱める設計になっており、血流をサポートするので、練習翌日の疲労度も違ってきますよ。
小島 そうなんですね。カーフスリーブは、暖かくなってきてあまり付けていなかったので、また付けようと思います。
野元 飛行機などでの移動時の、脚のむくみ対策にもお勧めです。むくみにより血流が悪くなると血の塊ができてしまい、それが重大な疾患につながることもあります。
小島 営業の仕事などで移動が多いんですけど、結構脚がむくむんですよね。これからは、移動時にも使うようにします。
お子さんでも安心に使える野元 小島さんは、フルマラソンの経験はあるのですか。
小島 そもそも、走り始めるようになったのが、高校時代の同級生のおじさんが、とあるマラソン大会の実行委員長をしていて、ゲストに呼ばれたことがきっかけでした。最後は歩いてしまって、6時間もかかり、これは情けない…と思って走り始めたんです。
野元 そうだったんですね。現在のベストタイムは。
小島 3時間59分59秒です。
野元 それは、狙ったんですか!?
小島 本当にたまたまです(笑)。今は、なかなか大会が開催されませんが、再開されたら3時間30分くらいで走りたいですね。
野元 高校時代は野球部だったそうですが、今は、スポーツはランニングがメインですか。
小島 そうですね。ただ、定期的に裸で芸をする仕事もあるので(笑)、筋トレもやっています。ある程度の筋肉がないと、見栄えが…。
野元 やはり、走るようになって痩せましたか。
小島 そうなんですよ。ランナーには理解してもらえるんですけど、走ることで筋肉が小さくなると、一般の人には「怠けている」と思われてしまうんですよね。だから、ある程度は鍛えるようにしています。でも、脚については、走ることで余分なぜい肉が落ちて、筋肉がつき、きれいな脚になりましたね。コロナ禍が収まったら、また以前のように、地方のレースに走りに行って、そのまま会場でネタを披露して…ということもしていきたいですね。
野元 このマウスカバーを着用して、参加してください。
小島 ぜひ! できれば私とのコラボデザインで、マウスカバーを作ってもらえないですか?
野元 「おっぱぴー柄」ですか!?
小島 はい。マウスカバーの端にポーズの柄をプリントするとか。
野元 それは面白いですね。そうすれば、小島さんファンのお子さんも使ってくれそうですし。
小島 そうなるとうれしいですね。マスクをしていると苦しくて、すぐに外してしまうお子さんが多いと思うんですけど、このマウスカバーならば、呼吸もしやすいので安心して使えると思います。僕も自分で付けて、アピールしますよ!(笑)
構成/和田悟志 写真/小山真司
小島よしお こじま・よしお
1980年、沖縄県出身。2007年、「そんなの関係ねえ!」「おっぱっぴー」でブレイク。現在はバラエティ番組で活躍する傍ら、キッズコーディネーショントレーナー、ジュニア野菜ソムリエなどの多くの資格を取得し、豊富な知識を生かして子供たちと楽しめる歌の制作や、YouTube「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」などでの発信を続ける。走歴5年。フルマラソンのベストは3時間59分59秒(17年おかやま)。
小島よしお公式ツイッター

