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2021-07-26

【東京五輪・陸上展望】女子1500m/キピエゴンが五輪連覇を目指す

頭ひとつ抜き出ているキピエゴン

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【女子1500m日程】
予選        8月2日 9:35
準決勝   8月4日 19:00
決勝       8月6日 21:50


  今季の世界リスト2位で2019年世界選手権金のS・ハッサン(Hassan/オランダ)は競技日程の関係もあり、東京五輪では長距離を優先しこの種目回避の意向を示している。

 そうなると優勝候補の筆頭はリオ五輪を制し、世界選手権でも17年に金、19年に銀メダルを獲得。今季リスト1位と申し分のない実績のF・キピエゴン(Kipyegon/ケニア)だ。

 世界リスト順に見ていけばL・ミューア(Muir/イギリス)が4位で好調だ。リオ五輪は7位だったが、その後の世界選手権では17年に4位、19年5位と表彰台まであと少しのところまできている。東京五輪で、悲願のメダリストとなるチャンスは十分にある。

 今季、初めて4分切りを達成したL・ホール(Hall/オーストラリア)、カナダ記録保持者のG・デビュース=スタフォード(Debues-Stafford)も勢いがある。

 アフリカ勢ではエチオピアのF・ハイル(Hailu)、L・ハイル(Hailu)がリスト上位におり、優勝争いに加わってくるだろう。

 全米選手権からはE・ピュリアー(Purrier)、C・マギー(McGee)、H・マクリーン(Maclean)がそろって自己新で代表を決めた。

 7月17日に日本新(4分04秒08)を出した田中希実(豊田自動織機TC)と卜部蘭(積水化学)は、日本勢としてこの種目に五輪史上初めての出場に。まずは決勝進出を果たしたい。


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