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2021-07-27

【東京五輪・陸上展望】女子やり投/本命不在、北口はメダル射程圏内に

混戦模様ゆえに北口にも表彰台へのチャンスあり

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【女子やり投日程】
予選       8月3日 9:20
決勝       8月6日 20:50


 明らかな本命はいない混戦模様の状態だ。メダル候補は2018年欧州選手権優勝のC・フソンク(Hussong/ドイツ)、2位のN・オグロドニコワ(Ogrodnikova/チェコ)、五輪選考会の全米選手権で優勝したM・マローン(Malone)あたりだ。さらに中国勢で17年、19年の世界選手権で連続銅メダルの呂会会(Lyu)、19年世界選手権2位で18年アジア大会を制している劉詩穎(Liu)が続いてくる。

 19年世界選手権チャンピオンのKL・バーバー(Barber/オーストラリア)は今年61mしか投げていない。今季最長の71m40を投げたのはリオ五輪4位のM・アンドレイチェク(Andrejczyk/ポーランド)だが、2番目の記録が64m以下だ。

 これだけの混戦になると北口榛花(JAL)にもメダルの可能性は十分にある。過去5大会のメダリストの平均値は65m台と北口のベスト記録66m00と同レベルなのだ。決勝進出で最も短い投てきは61m63なので、3回目までに62mを投げれば決勝進出は濃厚となってくる。そして決勝になれば何が起きるか分からない。リオ五輪では五輪前のベストが63m50のS・コラック(Kolak/クロアチア)が、66m18で優勝している。

混戦状態のなか、頂点を狙うフソンク
混戦状態のなか、頂点を狙うフソンク




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