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2021-09-11

「シンプルにN-1連覇を狙いたい」中嶋勝彦インタビュー<2>【週刊プロレス】

得意のコーナー踏みつけをN-1優勝トロフィーに決める中嶋勝彦

 NOAH毎年恒例のシングルリーグ戦「N-1 VICTORY 2021」の開幕がいよいよ明日の9・12後楽園ホール大会に迫ってきた。大会の模様はインターネットTV「ABEMA」での生中継も決まっている。今年も優勝候補として名前が挙がっている前年度覇者・中嶋勝彦のインタビュー<2>ではN-1連覇に向けた思いが語られた。

――これからと言えば、9・12後楽園で開幕の「N―1 VICTORY」ですね。前年度覇者として迎えるN―1になります。

中嶋 シンプルに連覇を狙いたいよ。

――'10年に前身の「グローバル・リーグ戦」が始まってから11年間、誰も連覇していません。

中嶋 Nー1に名称が変わってから今年で3回目。連覇のリーチしてるのはオレだけだからね。前代未聞のことをやりたいよ。

――デビュー戦から史上最年少でしたからね。

中嶋 誰もやってないことをやるのがいいんだよ。

――昨年のN―1優勝は中嶋さんにとって大きかったですか?

中嶋 いろんな意味で大きかった。去年はいろいろあったからね。

――昨年8月に潮崎豪選手を裏切って、金剛に入ってからの優勝でした。

中嶋 それまでのイメージを覆して、それまでにない自分の姿をアピールできたかなって。去年のNー1では幅が広がった自分を形にできたよ。

――印象に残っている試合はありますか?

中嶋 思い出すのに時間がかかるかな。開幕戦の拳王戦と決勝ぐらいしか覚えてないよ。

――丸藤正道選手、杉浦貴選手に勝っての決勝進出でした。

中嶋 そうだったっけ? もう覚えてないよ。

――唯一、谷口周平選手だけに負けてBブロックを突破しました。

中嶋 それは覚えてるよ。オレの中でなかったことにしてる(苦笑)。彼は今、キング・タニーなんでしょ? そこは触れなくてもいいでしょ?

――8・15川崎の出場者決定戦でケンドー・カシン選手に敗れ、今年はエントリーできませんでしたからね。

中嶋 今、触れたら、こっちがヤケドしちゃうからね。触れたくない相手が出てこなくて逆によかったよ。

――今年はどんな意気込みですか?

中嶋 去年、優勝したから今年はそこそこがんばればいいなんて気持ちはないよ。今年は去年よりも内容にこだわっていい試合をして、いい結果を残す。去年よりも強くてすごい中嶋勝彦を見せてやるよ。優勝者がGHCヘビー級王座に挑戦できるってもう発表されてるんだよね?

――はい。10・3後楽園でN―1に優勝すれば、10・10大阪で丸藤選手のGHCヘビー級王座に挑戦することができます。

中嶋 わかりやすくていいよね。優勝して、そのままの勢いでベルトを奪い取ってやるよ。今年はオレにしか連覇ができないっていうのがいいよね。今は今しかないから。今年は形式が違うんでしょ?

――4ブロックに4選手がエントリー。各ブロックの1位4選手が決勝トーナメントをおこないます。

中嶋 Cブロック公式戦3試合すべてベストバウトで勝って、決勝トーナメントに進んで、2試合勝って優勝する。さらに丸藤からGHCヘビー級王座を奪えるなんて最高だよ。難しいことはわかってる。でも、オレはやってみせるよ。

――まずはCブロックを勝ち進まなければいけません。

中嶋 今年は1ブロック4選手だからね。1敗もできないでしょ。勝ち点1の重みがこれまでとまったく違う。だから、1つも負けることは考えずにシビアにいきたいよね。

※<3>へ続く。

【週刊プロレスNo.2138(2021年9月8日号)掲載】
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