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2021-09-14

【ソフトボール】 日本体育大が2年ぶり32度目の日本一に輝く

2年ぶり32度目の優勝を決めた日本体育大

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9月11日(土)から13日(月)まで富山県富山市にて開催されていた『第56回全日本大学男子選手権』。13日に準決勝、決勝が行われ、日本体育大が福岡大を破って2年ぶり32度目の優勝に輝いた。
(文=大久保 亘、写真=田中慎一郎)



■準決勝1
日本体育大8-1中京大
※6回コールド

日本体育大は、初回から打つべき主役が仕事をした。一番・古敷谷宗がうまく合わせて右翼方向へ運ぶと、打球は二塁手のグラブを弾いて右翼線を転々。この間に古敷谷が俊足を飛ばし、一気に三塁を陥れる。続く二番・榎壮馬の右犠飛で古敷谷がかえって先制。さらに四番・倉見育瑠は、中堅へ本塁打を打ち込んだ。中京大も4回に三番・佐々木宏輔の本塁打で粘りを見せたが、最後は日本体育大が猛攻を見せ、コールドでの決着をつけた。



■準決勝2
福岡大11-0国際武道大
※4回コールド
福岡大・海邊和也、国際武道大・中島翼の投げ合いで、立ち上がりは投手戦の様相。ところが3回、試合は一気に動く。福岡大は下位打線がファウルで粘り、根負けして甘く入ったところを狙い撃ち。畳みかけるような猛攻で一挙6点を奪った。国際武道大は次々と投手交代して、なんとか活路を見出そうとする。ところが、勢いに乗った福岡大打線は止まらない。4回には三番・堀内章吾、四番・根津祐作に連続弾が飛び出し、コールドでゲームセットになった。

 
■決勝
日本体育大4-1福岡大
大差がついた準決勝から一転、決勝は1点を争う息詰まる展開になった。先制したのは福岡大。2回表一死一塁から、七番・山川陽樹が絶妙なバント安打でチャンスを広げると、八番・野上幸希の野選の間に三塁走者の日高慶明が本塁を陥れる。リードを許した日本体育大だったが、あえてベンチから声を出して盛り上げる。そのベンチに背中を押されるように、5回裏のチャンスに八番・新井優太の犠飛で同点に。続く6回裏には、一死満塁から五番・西本奈生がたたきつけた打球が、投手の頭上を越えて2点適時打。これが決勝点となった。

優勝投手に輝いた日本体育大の野本誠士(写真/田中慎一郎)
▲優勝投手に輝いた日本体育大の野本誠士

福岡大・海邉和也も4回まで無失点に抑える力投を見せた(写真/田中慎一郎)
▲福岡大・海邉和也も4回まで無失点に抑える力投を見せた

6回に勝ち越しの適時打を放った日本体育大・西本奈生(写真/田中慎一郎)
▲6回に勝ち越し打を放った日本体育大・西本奈生


 9月24日発売のソフトボール・マガジン11月号では速報をお伝えし、詳しい大会の模様は10月24日発売の12月号に掲載の予定です。


文責=ソフトボール・マガジン編集部

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