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2021-10-03

【アメフト】明大がラン311ヤードで東大を圧倒 関東大学TOP8 開幕

【明大 vs 東大】第1Q、明大の1年生RB廣長が逆転の47ヤードTDラン=撮影:小座野容斉

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アメリカンフットボールの関東大学1部TOP8は、10月2日、東京・調布のアミノバイタルフィールドで開幕し、2試合が行われた。Aブロックの明治大学グリフィンズと 東京大学ウォリアーズの1戦は、明大が逆転で東大に大勝した。

明治大学グリフィンズ○35-13●東京大学ウォリアーズ
(2021年10月2日、アミノバイタルフィールド)

 東大は、明大のパント捕球ミスに付け込んでチャンスをつかみ、先制のタッチダウン(TD)。続く明大のオフェンスでインターセプトを奪い、TDにつなげて序盤で13点をリードした。しかし、タレント力で勝る明大は、2本のTDで1Qの間に逆転した。
 明大は、後半最初のドライブで76ヤードを、ランだけで進んでTD。次のオフェンスでも、自陣の2ヤードから、5分45秒かけてロングドライブしてTDを奪った。98ヤード中74ヤードがランだった。
 明大は第4Q にもTDを決めて、地力の差を見せつけた。明大はラン38プレーで311ヤードを獲得。廣長晃太郎が47ヤードの逆転TDを含む104ヤード、井上太陽が79ヤードと1年生RBコンビが大活躍だった。
 東大は、第2Q以降はオフェンスが機能せず。ディフェンスもよく粘ったが、第3Q以降は力負けした。


 明大は勝ち点3、東大は勝ち点0。次戦は共に10月24日、明大が桜美林大と、東大は早大と対戦する。

【明大 vs 東大】第1Q、東大の大型RB伊佐治が先制のTD=撮影:小座野容斉



【明大 vs 東大】第1Q、逆転の47ヤードTDランを決めで喜ぶ明大の1年生RB廣長=撮影:小座野容斉

【明大 vs 東大】第3Q、パスをキャッチした明大TE大島が20ヤードをゲイン=撮影:小座野容斉

【明大 vs 東大】第2Q、力強い突進を見せる明大1年生RB井上。この試合、ラン79ヤードと活躍した=撮影:小座野容斉

【明大 vs 東大】第4Q、パスをキャッチした明大WR池田が30ヤードをゲイン=撮影:小座野容斉

【小座野容斉】

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