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2021-10-25

【アメフト】アサヒ飲料、シルバースターがX1スーパー昇格を決める

【アサヒ飲料 vs ディアーズ】入場するアサヒ飲料の選手たち。ディアーズを破ってX1スーパー昇格を決めた=アサヒ飲料チャレンジャーズ提供

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アメリカンフットボールのXリーグは、10月23・24日の両日、「X1エリア」第5節の4試合が東西の3会場で行われた。アサヒ飲料チャレンジャーズとアサヒビールシルバースターが勝って5勝(勝ち点15)とし、来季からトップリーグの「X1スーパー」に昇格を決めた。

 X1スーパーは現状の8チームが、来季から12チームに拡大するため、今季のみ特例でX1エリアから上位4チームが自動昇格する

 アサヒ飲料はディアーズフットボールクラブと点の取り合いとなったが、エースQBギャレット・サフロンがパスとランで計5タッチダウン(TD)を挙げる活躍で快勝した。シルバースターは名古屋サイクロンズに完封勝ちした。

 両チームは5戦全勝となったが、1敗が3チーム(イコールワン福岡SUNS、電通キャタピラーズ、警視庁イーグルス)あり、このうち福岡SUNSと電通が最終節で対戦するため、5勝1敗以上は最大でも4チームにとどまるために、昇格決定となった。

 アサヒ飲料、シルバースターは、共に日本選手権・ライスボウルの優勝経験を持つ名門チーム。リーグ再編成の前シーズン・2018年は、アサヒ飲料が9位、シルバースターは8位(ワイルドカード敗退)で、X1スーパーに入ることができなかった。

 アサヒ飲料とシルバースターは、最終節(11月21日)に対戦する。

X1エリア第5節の結果(10月23、24日)

警視庁イーグルス○14-13●BULLSフットボールクラブ
(2021年10月23日、富士通スタジアム川崎)

アサヒ飲料チャレンジャーズ○43-25●ディアーズフットボールクラブ
(2021年10月24日、神戸市王子スタジアム)

アサヒビールシルバースター○30-0●名古屋サイクロンズ
(2021年10月24日、名古屋市港サッカー場)

イコールワン福岡SUNS○20-9●富士フイルムミネルヴァAFC
(2021年10月24日、富士通スタジアム川崎)

X1エリア2021年シーズンの勝敗表(10月24日まで)。アサヒ飲料とシルバースターが最終節を待たずにX1スーパー昇格を決め


 3敗チームに可能性

 X1エリアは、10月24日の試合が終わった時点で、4勝以上が3チーム(アサヒ飲料、シルバースター、福岡SUNS)。今後の勝敗によっては、4勝以上のチームが増えずに、電通(3勝1敗)、警視庁(3勝1敗)、ディアーズ(3勝2敗)、富士フイルム(1勝2敗)の4チームが3勝3敗で並ぶ可能性がある。さらにパイレーツ(1勝3敗)、ブルザイズ(1勝3敗)、アズワン(1勝3敗)の中からも最大で2チームが3勝3敗(勝ち点9)となる可能性がある。

 11月7日の警視庁-富士フイルム戦、電通-パイレーツ戦で、警視庁と電通のどちらかが勝つと4勝となり、3敗チームの昇格可能性は消滅する。

X1エリアの今季の順位決定方法は以下の通り。

(1)、リーグ戦終了時点での勝ち点
(2)、(1)で並んだ場合、当該チーム間の直接対決における勝敗
(3)、(2)で決着しない場合、当該チームの対戦相手の勝ち点数の合計
(4)、(3)で決着しない場合、当該チームが勝利した対戦相手の勝ち点数の合計
(5)、(4)で決着しない場合、抽選(当該チーム代表1名によるコイントス)

 現在のX1エリアは12チーム。東、中、西の3地区に4チームずつ分かれている。レギュラーシーズンは1チーム6試合。そのため対戦は総当たりではなく、各チームの実力に見合った試合が割り当てられている。他地区の同順位チームの対戦が生じる。上位と下位では対戦強度に差はあるが、上記の通り、勝ち点や直接対決で決着しない限り、考慮はされない。

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