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2021-11-13

【ソフトボール】平林金属が決勝進出を決め、三重県庁クラブとデンソーが3位決定戦へ…日本男子ソフトボールリーグ決勝トーナメント1日目プレイバック 

平林金属の松田光は5回まで無安打。打っても決勝点のソロとまさに「松田劇場」(写真/太田裕史)

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第3試合
デンソー1-0 Honda 

デンソー・山脇佑也はストライク先行で危なげないピッチングを見せた(写真/太田裕史)▲デンソー・山脇佑也はストライク先行で危なげないピッチングを見せた(写真/太田裕史)

Honda|0000000=0
デンソー |1000000=1
[H]長井風雅、●大西泰河-加藤 翼
[デ]○山脇佑也-芝 聖

この日の最終戦は、リーグ3位のデンソーと1回戦を勝ち上がったHondaが対戦した。デンソーは1回裏、先頭打者の松本良就がいきなりソロをたたき込む。Hondaは1回戦に続き大西泰河を先発に送ったが、2回以降はそのデンソー・山脇佑也と大西との投手戦になった。2回以降、大西が許したのは死球2つと四球1つだけで無安打。山脇は被安打わずか1と、互いにベストピッチングを見せて、そのままゲームセット。デンソーが明日の3位決定戦で三重県庁クラブに挑む。

デンソー・松本良就が先頭打者本塁打。これが両チーム通して唯一の得点(写真/太田裕史)
▲デンソー・松本良就が先頭打者本塁打。これが両チーム通して唯一の得点(写真/太田裕史)

Hondaは坂田大士がチーム唯一の安打。続く死球で二塁へ進むが後続が倒れた(写真/太田裕史)
▲Hondaは坂田大士がチーム唯一の安打。続く死球で二塁へ進むが後続が倒れた(写真/太田裕史)

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