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2018-11-05

ラグビー もっとも受けたいコーチングの授業 徳増浩司/著

2018年11月 5日発売
BBM1140097
四六判並製・176頁
定価 1,760円(税込)
ISBN:978-4-583-11180-3 C2075

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Contents

著者が目指す指導スタイルを一言で表現するならば「おもしろいラグビー」だ。見ていておもしろいは当然だが、著者が提唱するのは「プレーをしていておもしろいラグビー」。
著者はそれを『自己表現のラグビー』と呼ぶ。
選手には一人ひとりに固有のスキルがある。
得意なプレーも、不得意なプレーもある。本書では、そういう固有のスキル=個性を試合でどう発揮するかを徹底的に解説した。
試合で大切なことは局面局面での“判断力”。そのためには、何が必要かーー。
コーチ初心者がチーム作りをするための具体的なノウハウも満載の一歩先を行く実用ガイドブック!
【目次】
はじめに
序章 コーチングへの誘い
第1章 コーチングとは何か
第2章 初めてのコーチング
第3章 チームと個人のとらえ方
第4章 練習計画の立て方と練習の進め方
第5章 練習を効果的に進めるための考え方
第6章 ラグビー競技の特性
第7章 創造的なコーチであるために
終章 我がコーチング人生
おわりに
【著者紹介】
徳増浩司(とくます・こうじ)
1952年、和歌山県生まれ。東京都立秋川高校から国際基督教大学を経て西日本新聞社に入社。記者として勤めたあと、ウエールズのカーディフ教育大にてコーチングを2年間学び、ウエールズ協会公認コーチ資格を取得した。帰国後の1980年に英語教師として茗溪学園中学校高等学校(茨城)に着任、同中学校ラグビー部を8年間指導したあと、同高校ラグビー部の監督に就任した。1988年度第68回全国高等学校ラグビーフットボール大会で優勝。従来の取り組みにとらわれないオリジナリティーに満ちた戦いぶりは、高校ラグビー史に鮮烈なインパクトを残した。選手の個性を生かしたその独創的なコーチングスタイルは、多くの指導者に今も影響を与え続けている。指導者としての情熱は現在も失われず、2018年に一般社団法人・渋谷インターナショナルラグビークラブを設立。英語を用いることで、日本と海外の子どもたちが、国籍に関係なく、一緒にラグビーを学べるという、ユニークな試みを展開する。

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