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2022-01-13

【NFL】史上初の女性GM誕生か バイキングスがイーグルスのレイシュ副社長と面談 32歳のカナダ人

HCとGMが同時に交代するバイキングス=photo by Getty Images

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米プロフットボール・NFLのミネソタ・バイキングスが、新ゼネラルマネージャー(GM)候補として、フィラデルフィア・イーグルスのキャサリン・レイシュ副社長とのインタビュー(採用面談)を申し込んだ。NFLネットワークのマイク・ガラフォロがレポートし、複数の米メディアも伝えた。登用が決まればNFL史上初の女性GMが誕生する。
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 他のプロスポーツでは、MLBのマイアミ・マーリンズが2020年6月に、4大スポーツ史上初の女性GMとしてキム・エング氏を登用している。

 バイキングスはGMのリック・スピルマンとヘッドコーチ(HC)のマイク・ジマーを1月10日に解任した。通常の順番なら、まずGMを決定してからHCを決めることになる。今季は7人のHCが交代することが決まっており、早めに手を打たないと優秀な人材が他チームと契約してしまう可能性がある。

 レイシュ副社長は32歳のカナダ人。1989年、ケベック州のモントリオールで生まれ、同州のシャーブルック大学で法律を学んだ。卒業後は法律事務所で働きながら大学院で租税の勉強をしていたが、「フットボール関係の仕事をしたい」と思い立ち、2015年からカナダのプロフットボール・CFLのモントリオール・アルエッツでインターンとして働き始めた。

 アルエッツでアシスタントGMに昇格した後、トロント・アルゴノーツに移籍してフットボール部門の統括部長となり、その後新興プロリーグXFLを経て、イーグルスには2019年7月に加入した。2021年5月にはイーグルスのフットボール・オペレーション担当副社長に昇進した。レイシュ副社長は、財務やマーケティング部門を除けば、NFLで最も昇進した女性エクゼクティブとして知られている。

【小座野容斉】

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